2/14「ポツンと一軒家」は熊本県阿蘇郡高森町からですが
キャベツ栽培一筋の二子石産業の二子山顕さんとツヤ子さん
昨年事業は長男に譲りましたが今もバリバリ仕事をサポート。
おいしいキャベツと手作り野草酵素が元気の秘密なんだとう。
8人のひ孫と会うことが一番の楽しみと幸せそうでした(^o^)
キャベツに恋?
顕さんのお父さんは終戦で中国の大連から家族6人で引き上げ。
水力発電所技師から農家になりとうもろこしや大豆などを栽培。
仕事を手伝うようになった顕さんが試しに植えたのがキャベツ。
当時は珍しかったですが衝撃の美味しさにとりこになったとか。
以来キャベツ栽培一筋70年で現在は12種類を生産してるそう。
苗は平地では熱くて育たないので高地のビニールハウスで栽培。
二子石産業
平地のキャベツ畑は約30箇所にあり合計の作付面積は20町歩。
東京ドーム4個分ですが手作業での苗植えや収穫は大変ですね。
会社の名前は「二子石産業」でかわいいキャベツがマスコット。
春キャベツは生で冬キャベツは茹でると美味しくなるんだそう。
「おきな」「円楽」「夢ごろも」「冬勝利」とか名前も面白い♪
今年はコロナで出荷が減り価格が暴落し厳しい状況のようです。
手作り野草酵素
過去20年間風邪さえも引かないお二人の健康の秘訣は野草酵素。
近隣の山からドクダミや桑の葉やイチョウの葉など集めて粉砕。
黒砂糖と乳酸菌を混ぜて1ヶ月放置して発酵させると原液が完成。
毎朝それを水で薄めて飲んでいて苦味はなくほんのり甘いとか。
排気ガスのかからないキレイな野草が必要なのであそこは最適。
楽天なんかにも飲みやすいタイプの野草酵素が売っていますね♪
まとめ
美味しそうね。 pic.twitter.com/zNVBu6g3y0
— etoransie (@etoransie) February 18, 2021
キャベツの収穫も楽しみですが一番の喜びはひ孫たちの成長。
昨年の暮れに待望の男の子が誕生し一男七姫になりましたね。
盆や正月だけでなく週末になると二子石家は子供たちで一杯。
ひ孫たちのためにもまだまだ元気で頑張りたいお二人でした。
お米や肉以外の食材は全部自分たちで作りほぼ自給自足生活。
捜索隊に作ってくれた郷土料理のだご汁もいい感じでしたね。
次スーパーでキャベツを買うときは今回の話を思い出しそう。
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