4/25「ポツンと一軒家」前半は和歌山県東牟婁郡古座川町から。
国際結婚夫婦の後口実さん(47)妻のチャンペンさん(47)は
母親のナツ子さんと息子の幸宏くんと歩久登くんとの5人暮らし。
家族で柚子を栽培して果汁や自家製ポン酢を作っていましたね。
実生という種から18年かけて育てた柚子の実が美味しそう(^o^)
国際結婚夫婦
16年前タイのチェンマイから嫁入りしたチャンペンさんですが
日本に来たきっかけは和歌山県のミシン会社の場集だったそう。
休日に友人の居酒屋の手伝いをしていた時に実さんと知り合い
同い年ということもあり意気投合して交際に発展したようです。
27才の時にチャンペンはタイに戻って果物屋を始めましたが
実さんんが国際電話で猛アプローチして結婚に至ったみたい♪
柚子農家の家
昭和21年に実さんのおじいさんが北海道からこの地に入植。
初めは林業と炭焼を生業にし昭和26年からはみかんを栽培。
その後海外の安いみかんの輸入増加で価格が暴落したので
昭和60年から柚子農家になり6haの土地で1200本を栽培。
一日に10本のペースで枯れた枝の剪定作業をしてるそうで
軽い身のこなしで木によじ登るチャンペンさんが楽しそう♪
柚子実生ポン酢
柚子の収穫は毎年11月で昨年は3t200kgを出荷したそう。
11月は朝8時から深夜1時半まで17時間作業とか凄いです。
昔は柚子を玉で出荷してましたが今は果汁専門なんだそう。
一番人気は柚子の実生ポン酢で味が濃くて香りも最高とか。
「桃栗三年柿八年柚子の馬鹿野郎18年」成長は遅いですが
実生の木からでできる実は接ぎ木のものより美味しいそう。
まとめ
美味しそう♪ pic.twitter.com/yYmputtWbi
— etoransie (@etoransie) May 1, 2021
チャンペンさんが言うように空気がキレイな場所でしたね。
幸宏くんと歩久登くんの作った秘密基地も自然がいっぱい。
幸宏くんは来年は高校生となり3年間は実家を離れますが
「人格と精神面を鍛えて戻ってくる」と言っていましたね。
二人の息子が恐らく家業を継ぐ方向なんだろうと思います。
後口家族の美味しい実生柚子ポン酢を買いたくなりました♪
コメント