本ページはプロモーションが含まれています

ポツンと一軒家 山口県岩国市の相川登さんの人生がスゴすぎる!

 
 

 
1/31「ポツンと一軒家」前半は岩国市の相川登さん宅でした。
もう少し奥にも4世代女性ばかりで暮らす中川さん宅があり
 
自分の家はスルーされると思ってたので取材にビックリ(^o^)
妻のフミ江さんと現在も美しい棚田で米作りをされてました。
 
若い頃に経験した右足を切断する大怪我の話が凄かったです。

岩国市の相川登さん

 
 
PR   amazon.co.jp prime  
 
 
15年前に父親の他界により生家に戻った相川登さん(74才)
30年ほど前は3軒の家が周囲にあり農家をしていたようです。
 
6反ある棚田の一部で今も自家用米を作ってる登さんですが
耕運機で作業するので昔と比べれば農作業は楽なんだとか。
 
両親はたった二人で山で材木の伐採から製材も行う兼業農家。
60才からタバコの栽培も始めるなどパワフルな人だったそう。

壮絶な体験


 
夫婦の馴れ初めは同じ中学の同級生からの自然なお付き合い。
昭和45年25才で結婚した登さんでしたがすぐ突然の悲劇が。
 
山の作業中に伐採した木を吊ってたワイヤーが切断する事故。
巨木が右足を直撃しアキレス腱一本だけが繋がっていたそう。
 
手術で一命はとりとめましたが7人分の輸血が行われたとか。
以後義足をつけながら家族を養うため懸命に働いたんだそう。

楽しく生きる

 
 
PR   amazon.co.jp prime  
 
 
事故で林業が出来なくなり山を降りて新生活の相川家族。
登さんは縫製工場やタクシー運転手などを経験したそう。
 
奥さんも縫製工場で働き二人の娘も成人して嫁いだとか。
振り返ってみれば楽しい暮らしだったと口を揃える二人。
 
「沈んじょったら人間ダメ」と語る登さんステキですね。
あれだけの経験をしながら腐ることなくポジティブな思考。

まとめ


 
昭和40年代頃は日本の林業もまだ活気があったようですね。
ただ当時の兼業農家さんたちは半端ない忙しさだと思います。
 
登さんたちの後はこの土地はどうなってしまうのでしょう。
美しい棚田がこれからも誰かに管理されてほしいものです。
 
もう少し相川さん家族の話をじっくり聞きたかったですね。
登るさんの「楽しく生きる」という言葉が心に響きました。
 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました