ポツンと一軒家 山口県の佐々木さんがステキ!減反した田んぼに千本植林!

 
 

 
5月27日「ポツンと一軒家」山口県からのエントリーは
目的地が二転三転しましたが最後にたどり着いたのは
減反した田んぼに千本の木を植林した佐々木さんでした。
 
広大な土地にたった一人でコツコツと植樹されましたが
次の世代のために善を行う佐々木さんがすてきでした。



ポツンと一軒家 山口県

 
 
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最初の目的地(ヒロナカヨシノリさん宅)は空き家で
二軒目(ナカヤマユキオさん宅)も引っ越しでアウト。
 
道先案内人をしてくれた庭新さんと次に向かったのは
約3600坪の田んぼを所有する農家の佐々木喜文さん宅。
 
訪問するとポツンと一軒家をよく見ていて知ってるそう。
元営業マンの庭新さんがディレクターみたいに大活躍(^^)

千本植林の佐々木さん


 
20才から70才まで農業と林業を兼業していた佐々木さん。
10年前に国の減反政策により田んぼは休耕させたそうです。
 
75才から治山治水のために田んぼに植林を開始しましたが
後世に残る仕事がしたかったので全部一人作業だったとか。
1年間で1000本の木を
 
ケヤキ、エンジュ、ヤマザクラ、スギ、ヒノキ、イチョウ等
国から助成金が出る木だけでな2年目から費用を自己負担し
モミジ、イヌマキ、トチノキなども植林していったそう。

生きた証のために

 
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12年前に最愛の奥さんを亡くされてからはひとり暮らし。
現在はペットの愛猫2匹(小政&相棒)と同居中だとか。
 
佐々木さんは相続のために孫と養子縁組を結んでおられ
子孫には植林した木を国に寄付するように命じているそう。
 
ヒノキが立派に成長するのに300年以上かかるそうなので
まさに生きた証を残す壮大なプロジェクトと言えますね。

まとめ


 
上の地図は最初に行く予定だったポツンと一軒家。
住人はすでに引っ越していて現在は空き家でした。
 
全国的な空き家問題は地方のほうが深刻のようですね。
 
佐々木さんもあれだけ広い土地にたった一人住まい。
とにかくこれからも愛くるしい2匹の愛猫たちと共に
充実した日々を送りずっと元気でいてほしいものです。
 

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