ポツンと一軒家 富山県南砺市舘の場所は?石黒孝照さんがスゴイ!

 
 

 
4/24「ポツンと一軒家」は富山県南砺市舘が舞台でしたが
86才の今も大工をしている石黒孝照さんが凄かったですね。
 
家の増築や修理や建具の制作なども全部一人でしてました。
3000坪の田んぼではコシヒカリともち米を毎年4.5tを生産。
 
足の不自由な妻・和子さん(84)と楽しく暮らしてました。



石黒家へ養子

 
 
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中学校を卒業して石黒家に養子としてやってきた孝照さん。
それまでは麓で加藤家12兄弟の次男として生活してたそう。
 
大工の技術は加藤家で身につけ昭和36年に和子さんと結婚。
石黒家は7代前からここに住み母屋は150年前のものだとか。
 
20年前まで舗装された道はなく砂利道で麓まで下りたそう。
昭和34年まで電気もなく夜はランプを灯していたんだとか。

山の恵み


 
ガスはプロパンですが薪ストーブでほぼ料理をしてるそう。
300m上に水源があって地下150mから汲み上げているとか。
 
もともと温泉を掘ってましたが水が湧き出てきたようです。
じゃがいもやキュウリやトマトなど約10種類の野菜も栽培。
 
スーパーに2週間に1回買物に行くも調味料を買う程度とか。
湧き水で自作のコシヒカリを食べるって最高の贅沢ですね。

家族の絆


 
数日後に長男・輝彦さん(62才)次男・孝さん(56才)が
5月の田植え前に行う種籾の仕込み作業にやってきましたね。
 
種籾を殺菌剤入りの水につけ水温と日数を掛け100度に調整。
10度の水なら10日間ですが発芽しやすく病気に強くなるとか。
 
輝彦さんは月1度は実家を訪れ食料品や日用品を届けるそう。
孝照さんは美味しい栗ご飯を作り息子をもてなしてましたね。

まとめ


 
加藤家と石黒家は親戚でもなく言ってみれば赤の他人ですが
親たちの話し合いで養子に行くことになるなんてスゴイです。
 
沢山の苦労があったでしょうが孝照さん明るく答えてました。
何十年と使い続けた大工道具が人生を物語ってるようですね。
 
ラストシーンでは屋根に乗って瓦の葺き替えをしてましたが
一人で梯子を登っての高所作業でちょっとヒヤヒヤしました。
 
これからも元気で楽しく山暮らしを続けてほしいものですね。
 
 

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