ポツンと一軒家 高知県の斉藤牧場が登場!斉藤佳祥さんが気になる!

 
 

 
2/25「ポツンと一軒家」2軒目は高知県南国市白木谷が舞台。
ゴルフ場のように見えたのは乳牛を放牧する大きな牧草地帯。
 
斉藤佳祥さん(62才)が家族経営する美しい斉藤牧場でした。
斉藤牧場は5年ほど前ナニコレ珍百景でも紹介されてましたね。
 
同じテレ朝系列でまたの登場でしたがステキな内容でしたね。



斉藤牧場

 
 
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25ha(東京ドーム5個)の広さで山地牧場を経営する斉藤さん。
父親が60年前に購入して山焼きしてからコツコツ整地したそう。
 
50年前には家族だけで3年かけて天然芝を斜面全体に植えたとか
乳牛のエサは冬以外はほぼ牧草だけで済むのでかなり楽ですね。
 
現在は山地牧場をしているのは日本では4~5軒ほどになったそう。
今飼っている乳牛は30頭ほどで両親は30年前にを引退したとか。

贅沢な牛乳


 
種牛用のオスが一頭いますが人を襲うこともあり危険なんだそう。
搾乳作業は毎朝6時と夕方5時の一日に2回で合計200リットルほど。
 
集乳車は2日に1回牧場にやってきて工場へ運び加工してから販売。
道の駅などで売られてますが1リットル入りで約500円だそうです。
 
ストレスのかからない山地で育つグラスフェッド乳牛なのが売り。
斉藤牧場の牛乳は市販の牛乳の600倍手間暇がかかってるんだとか。

牧場の未来


 
妻の喜美子さん(55才)とは友人の紹介で結婚して2男4女が誕生。
結婚式は牧場で行い出席者はお酒の代わりに牛乳で乾杯したそう。
 
気になる後継者ですが次男が岡山県で酪農を勉強していて最有力?
あるいは栄養士の資格を持つ長女なのかまだ分からないそうです。
 
いずれにしても自分は後10年は現役で牧場をやっていきたいとか。
長女が帰ってきてくれたらバター作りもやってみたいと佳祥さん。

まとめ


 
愛農学園で学んで山口大学獣医学部を卒業した獣医師の佳祥さん。
日本に多い耕作不利地を活用する山地牧場にとても熱心でしたね。
 
自分の利益だけを考えずにとても大きな視野もお持ちのようです。
65度の温度でコツコツ30分かけ殺菌する自家製牛乳が美味しそう。
 
山地牧場のやり方を通し改めて食の大切さを考えさせられました。
いずれにしてもこれからも美味しい牛乳を作り続けてほしいです。
 
 

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