ポツンと一軒家 福島県いわき市川前町の大越好造さんが気になる!

 
 

 
12/17「ポツンと一軒家」は福島県いわき市川前町下桶売が舞台。
建物の住人は元海上自衛隊員で潜水艦乗りの大越好造さん(64才)
 
同居するのは妻の利江さん(61才)と義理の母・幸子さん(80才)
好造さんは5人兄弟の末っ子で大越家に婿養子としてきたそうです。
 
3人ともポツンと生活に満足していて山を離れたくないようですね。



戦後疎開

 
 
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大越家は東京に住んでいた時に先の戦争で空襲にあって家を焼失。
戦後疎開で父親の実家のあった福島に移住し飢えをしのいだそう。
 
1年後に祖父が山を開墾して家を建てたのでそこに家族でお引越し。
食糧難でしたが豆や小麦を作って自給自足生活で乗り切ったそう。
 
母親は自分を犠牲にして子供たちに食べさせたので空腹で昏睡に。
厳しい時代ですがその後は米農家として生活は安定したようです。

元潜水艦員


 
好造さんは水産高校を卒業するも漁業をあきらめて海上自衛隊へ。
横須賀に配属されて潜水艦に乗り通信の仕事を担当したそうです。
 
潜水艦員の生活は意外と家族的で規律は厳しくなかったんだとか。
毎週金曜日はカレーライスで食事は一日4食あり楽しみだったそう。
 
23才に退役後するも守秘義務jから当時のことはほぼ話せないとか。
当時辛かったのはすぐ起こされるのでよく眠れなかったことだそう。

馴れ初め


 
ふたり姉妹長女の利江さんは高校卒業後に市内のホテルに就職して
8年後にひょんなことからスナックで好造さんと知りあったそうです。
 
当時一人暮らしていた好造さんが自炊してると利江さんに伝えると
「作ってあげようか」となりそれから一か月毎日弁当を届けたそう。
 
そこからなし崩し的に「じゃあ一緒に住もうか?」と発展したそう。
好造さんはその後利江さん祖父に気に入られ結婚へゴールイン(^^)

まとめ


 
スナックで知り合ってから4か月でスピード結婚したふたりですが
しばらく町でアパート暮らしをして次男の誕生後に実家にUターン。
 
好造さんは水道やガス工事などの土方仕事をして家族を養ったそう。
誕生した男の子4人はそれぞれ成人して結婚てし独立したんだとか。
 
今の生活について好造さんは「ここにいられるのが夢」と幸せそう。
今後の目標は退職した後に田んぼを再開して米を作りたいそうです。
 
これからも家族全員で元気に楽しい毎日を過ごしてほしいものです。
 
 

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