10/21「ポツンと一軒家」岩手県からは奥州市がエントリー
3万坪の山の中に12棟の宿泊施設を作ったのは昆野宣臣さん。
麓の町で喫茶店「ポプラ」を営みながら毎日山に通い詰め(^^)
山はパワースポットのようで行けば生きる力をもらえるそう。
毎朝3時に起床し山でボーッと時間を過ごすとか贅沢ですね。
岩手県 昆野宣臣さん
神奈川県小田原市出身の昆野さんは北海道の大学で酪農を学び
卒業後は畜産会社に就職し5年後に独立し岩手県に土地を購入。
広大な土地で畜産農家を始めるもわずか2年で廃業されたそう。
自分が育てた動物を始末するのは性に合わなかったようです。
その後土地を有効利用し子どもたちの合宿所を作ったんだとか。
20年かけて独学で12棟の小屋を一人で作るとか凄い方ですね。
ポツンと一軒家 岩手県奥州市
最初の家は一番入り口に近い場所にあり道路から見えますが
門をくぐると寝泊まり可能な立派な施設が沢山んありますね。
結構な出費と思いきや廃材や森の木を使用し格安だったそう。
全盛期にはこの施設に30人以上の子どもたちが宿泊したとか。
自然とふれあい火起こし体験したりと人気だったようですが
今はひっそりと「大人のディズニーランド」状態なんだそう。
ロケの日はたまたま仲間がDIYで施設の補修をしてたようで
みんなで食べてたボリミキ入うどんが美味しそうでした(^^)
喫茶ポプラ
ちらっと昆野さんの喫茶店が映ったので気になり調べてみると
ポプラというお店で奥さんと二人で切り盛りされてるようです。
人気メニューは奥さんが窯で焼き上げる本格手作りピザだとか。
旦那さんの趣味に少し呆れ顔な様子でしたが夫婦仲は良さそう♫
「男のロマンと女の不満」と現実をよく理解されてる昆野さん。
ただ確かに一人で山で倒れたら助けがこないので心配ですね。
食べログ
喫茶ポプラ
まとめ
2軒目に訪れたのが 喫茶ポプラ です。ここは江刺付近を調べていた時にUCCの看板の雰囲気に惹かれ訪問を決定。薪ストーブの薪のはぜる音が店内に響きます。奥に麻雀マシン1台確認。写真はエスプレッソ。#喫茶店 #江刺 pic.twitter.com/G3fU3CLSJ6
— しょーへい@喫茶店 (@parlor_22) 2017年2月8日
山の中に小川をひくとホタルが舞いイワナも迷い込むとか。
いらなくなった廃材を放置してるとキノコがどんどんと自生。
キレイな水と新鮮な空気がおいしい食材を作ってくれるそう。
昆野さんが毎日山に行きたくなる理由がわかる気がしますね。
これだけの施設が現状あまり利用されてないのは残念なので
この放送を機にいろんな人に宿泊体験をしてほいいものです。
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