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ポツンと一軒家 淡路島の別荘はどこ?福田聖さんが気になる!

 
 

 
5/30「ポツンと一軒家」は兵庫県南あわじ市阿万西町が舞台。
元リゾート地の別荘をリフォームした家に住むのは福田聖さん。
 
バブルに湧く45年ほど前に兄と建てた思い出の家なんだそう。
眼下に瀬戸内海その先に大鳴門橋が見える絶景が素晴らしい。
 
亡くなられた兄の豊さん(享年74)との絆もステキでしたね。

南あわじ市阿万西町

 
 
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最初に目指した木々に埋もれた家は予想通り空き家でしたね。
ということで玉ねぎ農家や温泉スタンドの方の情報を頼りに
 
赤い車に乗る独り暮らしの福田聖さんのお宅を伺いました。
80坪の土地に建つ別荘に24年前に移り住んだという聖さん。
 
兄と共同経営の伊丹のアルミ鋳造会社を平成9年に手放して
58才からこの家で悠々自適な第二の人生を楽しんでるそう。

元リゾート地


 
先の戦争では京都に疎開し戦後は大阪に移住した福田さん。
お父さんは「甲種合格」で戦地に行かなくて良かったそう。
 
親子3人で立ち上げたアルミ鋳造会社はその後大きく成長。
兄が60才の時に予定通り会社をたたみリタイヤしたとか。
 
二人とも仕事にがむしゃらでずっと独身だったようですね。
別荘は必死に働いた自分たちへのご褒美だったのでしょう。

西国三十三所巡り

 
 
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残念ながらお兄さんは仕事をやめてしばらくして癌になり
術後しばらく持ち直すもやがて認知症になり74才で他界。
 
兄の死をきっかけに聖さんが始めたのが西国三十三所巡り。
総距離約1000kmの巡礼を合計36回もやってきたとは驚き。
 
6つの軸装納経帳にぎっしりと御朱印が押してありました。
8階級ある先達の中でも最高位の「特任大先達」の聖さん。

まとめ


 
独り暮らしゆえ自分の遺影やお墓をもう準備してる聖さん。
法名(戒名)も「明徳院釋聖信」とすでに決まってるとか。
 
今何をしたいかの問いに「それが難しい」と答えてました。
コロナ禍でどこにも行けずに時間がもったいないんだとか。
 
確かに高齢の方にとって1年のという時間は意味が違います。
早くコロナが収束して好きなことを楽しんでほしいですね。
 

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