ポツンと一軒家 秋田県鳥海町の場所は?土田タキさんが気になる!

 
 

 
7/2「ポツンと一軒家」は秋田県由利本荘市鳥海町が舞台ですが
築58年の家でひとり暮らしをしていたのは土田タキさん(87才)
 
7反(7000㎡)の田んぼで「あきたこまち」と作ってましたが
今回は育苗箱を苗代田に設置する様子などを見せてもらいました。
 
タラの芽や棒菜(ほんな)で作る料理も美味しそうでしたね(^^)



鳥海町のタキさん

 
 
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冬は3mの積雪があり窓割れ防止にトタン板を張るというタキさん。
屋根のてっぺんにも雪を落とすための雪割りがついていましたね。
 
6年前に夫の寅三さんが胃がんで亡くなってからは一人生活ですが
近所に住む息子や娘が定期的に家を訪問して助けてくれてるそう。
 
家の中に13枚もカレンダーがあるのはボケ防止のためなんだとか。
台所に炊飯器が3台必要になるほど子供や孫が沢山遊びにくるそう。

冬季分校


 
土田家は山仕事(農家や炭焼き養蚕など)を生業にしてきましたが
息子の武さん(61才)は現在JAで資材配達の仕事をしてるそうです。
 
家の横に武さんが小3まで通った小学校(冬季分校)がありました。
雪の降る11月から3月まで教師が住み込みで教えてくれたそうです。
 
明治42年に設立の分校は昭和53年に役割を終えて廃校になったそう。
建物は良い状態で保存されていて当時の様子を連想させてくれます。

育苗作業


 
10日後に訪れると田んぼ(苗代田)の育苗作業を見せてくれました。
あきたこまちの苗が入った育苗箱330枚を田んぼの上に乗っける作業。
 
慣れた手付きで土田家の皆さんが1時間ほどで作業を終えてましたね。
手伝うつもりで田んぼに入った捜索隊は土の中でもがいてました(^^)
 
30日ほどで苗は12cmほどに成長して田植えが可能になるそうです。
「浸種」「催芽」「育苗」などの工程を見れて勉強になりましたね。

まとめ


 
山の斜面をスイスイと登って山菜取りするタキさんが元気です(^^)
今後してみたいことを聞かれて「別にないです」と答えるタキさん。
 
この場所に不満はなくずっと気ままに生活したいということでした。
武さんは母親に育ててもらったことを感謝していると言ってました。
 
「このまま現状維持で長生きしてもらいたい」ということでしたね。
これからも元気で山の中のポツンと生活を楽しんでほしいものです。
 
 

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