2/13「ポツンと一軒家」前半は岡山県高梁市備中町が舞台。
週5日ほど実家を訪れ手入れしてるのは竹中美幸さん(72)
築130年の元茅葺屋根の立派な母屋は伝統的な田の字作りで
美幸さんは竹中家の4代目の分家で本家は隣にありましたね。
趣味で始めた椎茸の原木栽培もここでの楽しみの一つだとか。
二拠点生活
倉敷の家から連れてきている犬のナナちゃんは猟犬だそうで
首にGPSが付いていてモニターを見て獲物を追跡してるとか。
イノシシや鹿など害獣を駆除し肉は処理して食べるそうです。
23年前に父親を3年前には母親を亡くし実家は空き家状態に。
生家を粗末にはできないのでメンテナンスをしてる美幸さん。
18才まで実家で生活していたので大変思い入れがあるみたい。
竹中美幸さん
一人っ子の美幸さんですが麓の小学校まで徒歩で2時間の通学。
家族は米やタバコ栽培を生業にし900坪の土地を持ってたそう。
3.5km離れた田んぼに牛を連れていき作業してたとは大変です。
高卒後は港湾の護岸工事など建設業に従事した美幸さんですが
東京でクレーン作業などした後に昭和50年に倉敷に戻ったそう。
6年前65才で定年退職し実家の畑を継ぎ手入れを続けてるとか。
山の楽しみ
高梁いいとこやね。 pic.twitter.com/Yjj584Qaof
— TED_41 (@jetbath) February 16, 2022
山の楽しみの一つは3000本の原木椎茸栽培をすることですが
余りにも増やし過ぎたので3年前から数はそのままなんだそう。
水は散水せず全部自然まかせですが大きな椎茸が出来てました。
好きな食べ方は味噌汁に入れるか普通に焼いて食べるかだとか。
狩猟で手に入れた猪肉を炭火焼き食べるのも山の生活の醍醐味。
じっくりと熟成されたお肉はカリカリジューシーで美味しそう。
まとめ
キレイな場所やね。 pic.twitter.com/f7JjCq1CEv
— etoransie (@etoransie) February 16, 2022
猪肉は薄くスライスし過ぎると焼いた時に肉が反るんだとか。
ガスより炭火で焼いた方が遠赤外線効果で美味しいんだそう。
ロケ日はいつかわかりませんが猪は12/30日に仕留めたとか。
冬の時期にここに来れたのは恐らく中国地方だからでしょう。
東北地方や北海道は雪でどうにもならないので難しそうです。
いずれにしても今後も元気で山を楽しんでほしいものですね。
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