ポツンと一軒家 紀州備長炭の高田有さんが気になる!和歌山県日高川町

 
 

 
4/23「ポツンと一軒家」は和歌山県日高郡日高川町三佐が舞台。
家の主は2020年8月に移住してきた高田有さん(57才)でした。
 
DIYとヤフオクが趣味で家のほとんどは自分で建てたようですね。
現在は妻の新子さん(56才)と長男と長女と孫と5人暮らしとか。
 
今回は紀州備長炭を作る様子をじっくりと見せてもらえましたね。



オークション大王

 
 
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家の外壁に使う木材もオークションで激安で買ってきたんだそう。
ほぞ切りやほぞ掘りや自動鉋なども中古で格安でゲットするとか。
 
新品で買うと100万円以上はする建具30枚もセット購入で8千円。
システムキッチンやガスコンロや風呂もオークションなんだとか。
 
水は家の横を流れる小川のそばに掘った井戸から取っているそう。
家を建て移住するならキレイな川のそばと昔から決めていたとか。

自然が大好き


 
昭和40年生まれで東京練馬区で育ち高度成長期を経験した有さん。
日本が豊かになるほど自然が破壊される様に心を痛めたそうです。
 
もともと動物で手塚治虫さんの作品の影響もあり長野県の大学へ。
林業や治山工学を学ぶためですがそこで新子さんと出会ったそう。
 
平成元年に結婚して長野の森林組合に勤務して4年後に宮城へ移住。
炭焼きを始めるも3.11で水没したので和歌山に引っ越したんだそう。

紀州備長炭


 
炭焼きはアラカシやウバメガシを使用し2週間ごとに行うそうです。
木を伐採し窯に木くべしてあらし(精錬)してから窯出しするとか。
 
ロケの日はちょうど窯出しの日で深夜1時まで作業してたそうです。
翌日の木くべ作業を手伝った捜索隊でしたが窯の中がまだアツアツ。
 
火が消えてもまだ200度ある窯に入って樫の木300本を並べました。
出来上がった炭は15kgずつ箱に入れ一級品として集荷するそうです。

まとめ


 
長男の名前は手塚治虫の漫画の主人公からとり「鳩丸」なんだとか。
なかなかインパクトがありますが本人は気に入ってるようでしたね。
 
炭焼き作業を終えた後の備長炭で食べる焼き鳥が美味しそうでした。
スーパーで買った普通の鶏肉も遠赤外線効果でジューシーでしたね。
 
今後のことですが備長炭を作りながら子供キャンプとかしたいそう。
自然教育に携わって「山か窯で死ねたらいい」と語っていましたね。
 
まだまだ若いので楽しくポツンと生活を長く続けてほしいものです。
 
 

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