ポツンと一軒家 宮崎県椎葉村の那須マチ子さんと光子さんが気になる!

 
 

 
11/20「ポツンと一軒家」は宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良が舞台。
度々登場の椎葉村ですが今回は珍しい”ポツンと二軒家”でしたね。
 
住人は那須マチ子さん(88才)と親戚の那須光子さん(81才)
家別れ(兄弟で家を分ける)で隣同士暮らすことになったとか。
 
やもめとなった後も共に助けあいながら暮らす姿がステキですね。



那須マチ子さん

 
 
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23才で嫁入りのマチ子さんですが亡き夫は元同級生なんだそう。
那須家の家業は農家の他に下刈りや子牛の出荷などしてたとか。
 
夫は22年前に67才の若さで亡くなり以来ずっとひとり暮らしに。
家の立派な建具や仏壇や神棚などは兄が作ってくれたそうです。
 
この地域では20年前まで毎年11月に夜神楽が行われてたそうで
年季の入った荒神様の神楽面を被り夜を徹して踊っていたとか。

那須光子さん


 
8人兄妹四女の那須光子さんは19才の時に父の定年を機に帰省。
翌年にいとこの克己さんと結婚して実家に嫁ぐ形になったそう。
 
亡き夫は馬で駄賃付け(運搬業)の仕事を20年ほどしてたとか。
10年前に夫が朝起きたら亡くなってたと涙で振り返る光子さん。
 
脳梗塞で入院した後に帰宅してから17日目の1月24日の出来事。
プリンを食べた後だったと当時を克明に覚えてて涙を誘います。

助け合い


 
毎週月曜日の朝は二人そろって無料バスに乗って町でお買い物。
麓のスーパーマーケットまでバスで片道1時間30分なんだそう。
 
買い物から帰ると今度はふたりは鎌を手にして裏山の急斜面へ。
道なき道を駆け上がると200m上に湧き水の水源がありました。
 
水口のゴミ掃除でしたが多い時は日に2回来ることもあるとか。
掃除が終わると水神様に御神酒をして感謝を忘れないふたり。

まとめ


 
マチ子さんの娘・千代美さんは母のことは心配してないそう。
隣に光子さんがいるんで元気なうちは今のままがベストとか。
 
最後に二人に話を聞くと山を出て行くことは考えてないそう。
ポツンと生活を一度も不便に思ったことはなく山がいいとか。
 
確かにひとりが山を去ると残された方はいろいろと大変です。
これからも助け合いながら元気に長生きしてほしいものです。
 
 

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