ポツンと一軒家 北海道の芽登温泉がステキ!シマフクロウの見れる宿!

 
 

 
12/10「ポツンと一軒家」は北海道足寄郡足寄町芽登が舞台。
最初に目指した建物は空振りだったので目的地が変更されて
 
地元の人おすすめの「芽登温泉ホテル」へと向かった捜索隊。
大自然の中にある美しい宿の主は五代目の伊東司さん(60才)
 
ヤマセミやシマフクロウが普通にいる解放感溢れる宿でした。



芽登温泉

 
 
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初代が明治37年に創業して今年で119年になる老舗の芽登温泉。
十勝で一番古い温泉で建物は何度も建替えていて今のは築45年。
 
初代は福島県南相馬市から本別町に入植し川沿いに芽登に移動。
自然湧出する源泉を見つけて宿を開業して今に至るようですね。
 
宿泊の他に午前11時より日帰り入浴(料金700円)も利用可能。
客室は6室あって1泊2日食事つきで16.500円となっていました。

5代目の司さん


 
司さんは45才まで千葉で生活し施工エンジニアをしていたそう。
海外で電線を張る仕事でしたが10年前に父親が他界しUターン。
 
母親を手伝うために会社を退職して芽登温泉の後を継いだそう。
司さんの両親は東京で理髪店をやってましたが平成9年に閉店。
 
その後北海道に移住して祖父の後を継いで芽登温泉の経営者に。
司さんは長男で独身なので先祖の遺産を引き継いだようですね。

魅力的な宿


 
芽登温泉はアルカリ性単純泉で源泉のお湯の温度は60度だそう。
機械式の熱交換器で冷ましてから各お風呂にお湯を供給中とか。
 
30年前に絶景が見れる深さ60cmの露天風呂を新設し宿の目玉に。
10年前には「巨岩の湯」という混浴風呂も作り人気のようです。
 
辺鄙な場所にある温泉ですが年間5000人ほど客が来るんだそう。
さらなる集客のために温泉施設をリノベーションしてる司さん。

まとめ


 
真冬には-30度にもなる極寒の芽登温泉ですが魅力がいっぱい。
近くの美しい川には天然のイワナがいて野生動物も多数生息中。
 
温泉の一番のセールスポイントはこの自然環境だという司さん。
コロナで客が減りましたが新施設も増やして頑張ってましたね。
 
グランピングテントやバレルサウナや温水プールなど楽しそう。
司さんはもう少し頑張り70~75才くらいまでに引退したいとか。
 
すばらしい温泉なのでこれからもずっと継続してほしいですね。
 
 

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