7/23「ナイトスクープ」2人目は京都府の小寺達治さん。
高3の時にボート競技のライバルだった松田昌弘さんと
45年越しのボート対決をして勝利をしたいという依頼。
当時の小寺さんは松田さんに6勝1敗と勝っていたそう。
今回二人のレース対決が実現しましたが接戦でしたね。
45年越しのボート対決
ボート競技強豪の京都の洛陽工業高校OB小寺達治さん。
世界ジュニア選手権日本代表に手が届きそうになるも
監督に怒られた事でカッとなり自ら退部したんだとか。
高3の時に一学期末の中間テストが終わった開放感から
部活の練習を一日サボったのが原因ですが本人も反省。
松田さんとは近畿ブロックの代表をかけて戦うはずが
子供みたいな理由で棄権したわけですから当然ですね。
瀬田の松田くん
面白い! pic.twitter.com/uSzuZdM7tn
— TED_41 (@jetbath) July 27, 2021
ライバル松田昌弘さんは滋賀瀬田工業高等学校ですが
連絡先は知らず手がかりは短髪で面長で色黒だった事。
依頼者の当時と現在の2枚の似顔絵を頼りにいざ滋賀へ。
幸いボート練習場に瀬田高OBがいて連絡が取れました。
待ち合わせた公園に現れた松田さんは確かに色黒(^o^)
思い出すのに時間がかかりましたが「小寺?」と反応。
100m対決
ということで45年越しのボート対決が実現しましたが
100m短距離での一騎打ちで手に汗を握るレース展開。
僅差でのビデオ判定で勝者は松田さんとなりましたね。
高校時代はスタートが定評の小寺さんでしたが残念。
松田さんはレース後に苦笑いで「やっと2勝6敗です」
小寺さんも負けましたが晴れ晴れとした表情でしたね。
まとめ
接戦やったね。 pic.twitter.com/SxmCMwWIKx
— etoransie (@etoransie) July 27, 2021
それにしても小寺さんの45年前の棄権は勿体ない。
振り上げた拳を戻せなかったわけですが残念です。
レース後はライン交換して連絡を取り合う関係に。
その気になればいつでもまた対決できそうですね♪
お二人とも45年前の写真がとてもカッコいいです。
次は50年の節目にまたレースしてほしいものです♪
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