本ページはプロモーションが含まれています

ポツンと一軒家 高知県須崎市の場所はどこ?中山敬郎さんが気になる!

 
 

 
10/15「ポツンと一軒家」は2時間スペシャルですが二軒目は高知県。
須崎市上分乙で妻を献身的に介護していたのは中山敬郎さん(84才)
 
元気な妻の富士恵さん(78才)を66才の時に突然襲ったのは脳腫瘍。
以来足が悪くなっただけでなく目や耳も衰えて介護が必要みたいです。
 
大変な状況の中で愛する妻を支え続ける敬郎さんに胸が打たれますね。

90年前に移住

 
 
 
 
 
90年前に両親が麓の集落から山に移住したという二代目の敬朗さん。
6人兄弟の次男ですが長男は21才の時に不慮の事故で亡くなったそう。
 
所有する5反歩の田んぼでは12年前まで米などを作り出荷してたとか。
敬朗さんは中学を卒業後に地元の営林署に就職し林業に従事したそう。
 
国有林の間伐や植林が主な仕事で70才まで現役で働いていたそうです。
20年前に趣味で始めたピーナッツ畑は立派な落花生がついてましたね。
 
他にも10数種の野菜や果物を作り余った分は知り合いにあげてるそう。

美しい故郷


 
昭和38年に県道が造成されるまでトロッコ道が敷かれてしたそうです。
畑の真ん中に鍬で整地して自分たちで道を作ったりと大変だったとか。
 
昭和42年に川に堰堤が完成して家までの橋も作ってもらったそうです。
敬朗さんは昭和40年に富士恵さんと結婚して二男一女をもうけたそう。
 
富士恵さんが脳腫瘍になってからは次男も介護を手伝ってるようです。
敬朗さんは平日の炊事洗濯などの家事全般をこなして大忙しでしたね。

献身的介護


 
病気になる前の富士恵さんは活発で花が大好きだったという敬朗さん。
今でも買い物に一緒に行くと花売り場の方に真っ先に向かうそうです。
 
家の庭には富士恵さんがコツコツと植えた花が今も沢山咲いてました。
天気の良い日は日光浴する富士恵さんですが花に囲まれ幸せそうです。
 
残念ながら会話がほとんど出来なくなりましたが仲の良いご夫婦です。
毎日体の不自由な妻の入浴の介助をされてるようで頭が下がりますね。

まとめ


 
12年続く介護は正直大変だという敬朗さんですが後悔は全くないそう。
施設に入れる話もあったけど山で面倒をみて良かったと言ってました。
 
もし施設に行けば寝込んでいたかもしれないと職員の人に言われたそう。
この先富士恵さんの病状が劇的によくなることはないかもしれませんが
 
なんとか次男さんのサポートのもと元気に乗り切ってほしいものですね。
ちなみに冒頭に登場の宿泊施設はこちら→ツリーハウスホテル森の巣箱
 
 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました