12/15「ボンビーガール」上京ガールはいい話でしたね。
フィリピン人歌手アナリンさんの物件探しに密着でした。
本名はアルメリノアナリンといってケソン市出身だとか。
幼い頃はスラム街で生活して本物のボンビーだったよう。
祖母に家を買ってあげたいという心優しいステキな女性。
アルメリノ・アナリン
ルネサンス大阪高等学校卒業の21才の特技は歌唱すること。
スラムでも家庭用のカラオケ機で毎日歌っていたんだそう。
住みたい街が下北沢なのは路上ライブをやりたいからとか。
物件の条件は「ときめくか」どうかということと以下の4つ。
● ペット可能
● 家賃5万円以下
● 下北沢周辺
● バス・トイレがセパレート
フィリピンの祖母へ
素直な子やね。 pic.twitter.com/JhdpKyFpfX
— etoransie (@etoransie) December 16, 2020
両親が離婚し母親といとこと一緒におばあちゃんとの生活。
トタン屋根で床が抜けそうな粗末家で祖母は駄菓子を販売。
歌をずっと褒めて歌手になることを後押ししてくれたそう。
フィリピンは600万円あれば立派な家が建つということで
歌でガッポリ稼いで祖母に家をプレゼントしたいんだとか。
ちなみにアナリンさんの歌手活動の経歴はなかなかのもの。
● 2009年 徳島のちびっこカラオケ大会優勝。
● 2013年 日本テレビ「歌唱王」優勝
● 2017年 テレ朝「音楽チャンプ」優勝
ときめいた物件
今回の不動産屋は「お部屋探しCAFEヘヤギメ!下北沢店」
4つほど内覧しましたが決まったのは「ときめいた物件」
家賃は6万円と予算オーバーでしたがなんとかなるみたい。
現在GUのバイトを週4日してて残りは歌手活動になる予定。
下北周辺ではないですが渋谷までは近い場所のようです。
家が決まった後に祖母にテレビ電話をするアナリンさん。
いろんな感情が込み上げてきたようで泣き崩れてましたね。
まとめ
頑張ってね! pic.twitter.com/2ePDxA3Mgm
— TED_41 (@jetbath) December 16, 2020
スラム時代は服を着たままシャワーしてたアナリンさん。
その頃と比べたら日本での生活は夢のような感じだそう。
過去にCD販売し歌手デビューしましたがブレイクならず。
今回はどこの音楽事務所に所属するのか気になりますね。
個人的にはバイト先がGUってところに親近感を感じます。
下北の路上ライブから全国へ羽ばたいてほしいものです。
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