2/19「ナイトスクープ」最後は奈良県の西尾和臣さんから。
33年前のレトルトカレーを食べてほしいという驚愕の依頼。
建設業を営む西尾さんが現場で発見したのはレトルトカレー。
約30cm下の土の中に埋まっていましたが保存状態はグッド。
 
昭和から令和までの年号を経たカレーの味は気になります♪
33年前のレトルトカレー
重機が入らない現場でスコップで土掘りしたのでカレー発見。
外箱はなくレトルトパックだけの状態でなぜ土の中に33年?
カレーは寝かせると旨いと言いますが意図が分かりませんね。
商品名はプロ用ビーフカレーで日本調味食品が製造元でした。
賞味期限が62,3,27とあって紛れもなく昭和62年製造ですね!
依頼者本人は探偵がカレーを美味しく食べる顔が見たいとか。
日本調味食品
面白かった! pic.twitter.com/1rpr66PYi4
— etoransie (@etoransie) February 22, 2021
製造元に電話するとぜひ現物が見たいということで会社を訪問。
京都市西京区大枝中山町2-63に工場があり奥村さんがお出迎え。
品質管理とベテランの作業員さんも加わり一同興味津々でした。
普通のレトルトは数年で内部でガスが発生し膨らむそうですが
日本調味食品のはしっかり殺菌されていて33年経っても無問題。
さっそくお湯で温めて開封するとカレーのいい匂いがプンプン。
ホームページ
日本調味食品
どんな味?
白米にカレールーが注がれ見た目と匂い的には食べて大丈夫と。
恐る恐る橋本探偵が口にしましたがしばらくノーリアクション。
結果は食べれなくなないが「ちょいマズ」という微妙な判定に。
中身の酸化と匂いも飛んでいて旨味がなくなったのが原因とか。
ぐちゃぐちゃに煮崩したマロニーにカレーをちょっとつけた味。
橋本探偵の独特の表現ですがなんとなく味の想像がつきますね。
まとめ
ちょいマズ(^o^) pic.twitter.com/Mycumr4XSr
— TED_41 (@jetbath) February 22, 2021
日本調味食品の商品をどこで購入できるか気になりますが
楽天やアマゾンなどの通販で一般販売はしてないようです。
プロ用というか企業向けに商品開発し販売してる感じです。
この商品も常温で未開封だと2年間は賞味期限があるよう。
ただ2年が過ぎてもある程度はそれなりに食べれそうですね。
この商品を使用してるプロのいる店に行きたくなりました♪
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