ポツンと一軒家 溝口喜右衛門さんと鹿児島の北山いちごの家が気になる!

 
 

 
2/21「ポツンと一軒家」今回も二転三転する展開でしたが
鹿児島県姶良市上名を舞台に人情味あふれる内容でしたね。
 
麓で農園をしてる北山いちごの家のぴかいちごが美味しそう♪
ポツンと一軒家主の溝口喜右衛門さんの人生も山あり谷あり。
 
2期合計21年間も自治会長を勤め上げた勤勉さに感動します。



北山いちごの家

 
 
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麓の集落で道を訪ねたのがいちご直売所の「北山いちごの家」
46才でいちご農家へ転職した藤高忍さんが事業を始めて22年。
 
現在は次男の悟さんが二代目となり「ぴかいちご」を生産中。
酸味がなく甘みが特徴でこのあたりでいちご農家は一軒のみ。
 
過疎化が進む地域活性化の起爆剤にと思い始めたいちご農園。
偶然立ち寄ったわけですが捜索隊にイチゴをくれました(^o^)

自治会長の溝口さん


 
最初に目指した一軒家は空き家だったので自治会長宅を取材。
溝口喜右衛門さん(83)は昭和37年に結婚し溝口家へ婿養子。
 
炭焼きと稲作の兼業農家でしたが昭和47年の7月豪雨で被災。
妻と子供と3人で愛知県に引っ越し三州瓦職人になったそう。
 
6年後に義理の両親と盲目の義理姉のことが心配で元の家へ。
41才から地元の森林組合で働き3人の子供にも恵まれたそう。

ひとりが一番

 
 
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定年の4年後に妻キサエさんが7年前には義理の姉が他界し
20年近く一人暮らしの喜右衛門さんですが寂しくないそう。
 
ネズミ退治のために飼ったキンコとキジュの親子猫がいて
溝口家の4500坪と実家の6000坪の山の世話で毎日忙しい。
 
正月には9升の餅をついて娘家族や知人へ配ったりお元気。
捜索隊に鹿児島浜歌を披露したりと温かい人柄ですね(^o^)

まとめ


 
若い頃は無口で人見知りだったとは本当信じられないです。
自治会長を22年続けるといつの間にか外交的になったそう。
 
21年前には16世帯あった集落も今は4世帯になりましたが
今も現役なので山道の清掃や修繕を一人でされててスゴイ。
 
目の前の田んぼは現在2枚だけもち米などを栽培してるそう。
最高のロケーションで悠々自適な生活を楽しむ喜右衛門さん。
 
鹿児島の自然を見てるとぴかいちごが食べたくなりました♪
 

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