10/2「ポツンと一軒家」は奈良県吉野郡東吉野村鷲家が舞台。
最初に向かった家はとある会社の保養施設で空振りでしたが
その先に住んでる井上宣之さん(60)の家が紹介されました。
井上家は代々林業と炭焼きを生業とし所有する土地は30町歩。
宣之さんは23才まで家業を手伝いそれからは植木職人に転職。
東吉野村の井上さん
31年前に長男が他界し次男の宣之さんが家に戻ったそうです。
麓で家を借り林業を手伝ってましたが7年前に山の家に移住。
両親が亡くなって実家を空き家にするのが物騒だからだとか。
家は築135年の立派な佇まいで玄関に牛梁がかかってました。
昔は井戸水であいたが父親の代の時に上下水道になったそう。
御影石のお風呂は500Lも水が入り沸くのに1時間かかるとか。
妻は相棒
現在造園の仕事は妻にサポートしてもらっていると宣之さん。
数年前に作業中に木に挟まり足を粉砕骨折してしまったそう。
もう少しで足を切断する大怪我でしたがかなり回復したとか。
捜索隊が二人の仕事に同行すると奥さんが木に登って大活躍。
高い松の木の先端の枝をハサミで起用に剪定していましたね。
奥さんは「相棒」という言葉に美智子さん少し照れてました♪
住めば都
いい場所やね。 pic.twitter.com/2pnsH2ILvu
— etoransie (@etoransie) October 4, 2022
仕事帰りに立ち寄った集落の村墓で掃除を始める宣之さん。
「倶会一処」と書かれた墓石は集落の共同墓地なんだとか。
あの世に行っても会えるという意味だそうで意味深ですね。
今後については元気なうちは山の家にいたいというお二人。
車の運転ができなくなれば子どもたちの世話になるかもと。
幸い田舎好きなな次男が「いつでも帰る」と言ってるそう。
まとめ
いい奥さんやね。 pic.twitter.com/WirY0tz0zA
— TED_41 (@jetbath) October 4, 2022
京木(きょうぼく)と言われる杉の床柱が紹介されました。
京都の北山の天然出絞丸太が一本180万円で売れたことも。
現在はかつてほど需要がなくなって一本数千円なんだそう。
それにしても夫の仕事を手伝う美智子さんが凄すぎますね。
恐怖心を克服したといっても危険な作業で心配になります。
とにかくこれからも元気で山の生活を続けてほしいですね。
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