1/31「ポツンと一軒家」後半は4世代女性ばかり住む家ですが
岩国市の中川カヤ子さんが娘と孫とひ孫と一緒に住んでました。
結婚当初はこんな不自由な暮らしは嫌だと家出もしましたが
農家生活に生きがいを見つけてからはまんざらでもないよう。
現在83才ですが重たい薪も持ち上げる体力でパワフルですね。
岩国市の中川カヤ子さん
昭和32年に20才で2つ年上の悟さんと結婚したカヤ子さん。
電気ガス水道のない不自由な生活にショックを受けたそう。
旦那さんは米農家とともに害獣駆除の猟師もしていたとか。
そんなおりペットの子熊を飼う時期もあり楽しい思い出に。
麓の町まで5kmあり昔は自転車で買い物に出かけたそうで
行き1時間帰りは登りなので2時間の道のりは大変ですね。
4世代女性ばかり住む家
現在の住人をまとめますと
○ カヤ子さん(83)母
○ 朱美さん(62)娘
○ 里恵さん(37)孫
○ 結菜ちゃん(9)ひ孫
○ チョッピ(5ヶ月)猫
美しい棚田の手入れは長男の幸夫さん(59)がしてるそう。
孫の里恵さんは2年前まで神奈川暮らしで離婚により実家へ。
意外にもひ孫の結菜ちゃんはポツンと生活が楽しいんだとか。
学校から帰ると猫のチョッピと遊ぶことがお気に入りのよう。
農家生活改善士
やがて3人の子供に恵まれ農作業が好きになったカヤ子さん。
きっかけはビニールハウスで始めたほうれん草栽培だそうで
麓の朝市で販売すると行列ができるほどの人気があったとか。
その後は移動販売でスイカやブドウや漬物なども売ったそう。
その努力が認められ20年前に農家生活改善士の資格をゲット。
農家の体験ボランティアや学校で農業を教えるなど大活躍。
まとめ
ステキな家族 pic.twitter.com/oOxHafwoX0
— TED_41 (@jetbath) February 2, 2021
今年からコンバインで米の収穫を始めたという幸夫さん。
作業は楽になりましたが藁が手に入らなくなったみたい。
カヤ子さんそれでしめ縄やが筵を作れなくなり残念です。
所さんが言うようにブルーシートより筵のほうがステキ。
温故知新と言いますが昔のモノからは多くを学べますね。
美しい4世代の家族の絆が紹介されステキな内容でした♪
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