10/8「ポツンと一軒家」は山梨県北杜市白州町白須が舞台で
住人は裂織(さきおり)が趣味だという井出正美さん(73才)
正美さんは夫婦でここに移住するも現在ポツンと一人暮らし。
9年前に最愛の夫の研二さん(享年67才)を亡くしたそうです。
働き者の正美さんは畑で約50種類の野菜を育てていましたね。
田舎へ移住
正美さんと研二さんはデザイン専門学校で出会い交際スタート。
卒業してから昭和44年に結婚し東京での暮らしが始まったそう。
ふたりは出版関係の仕事に就き忙しい毎日を過ごしたんだとか。
研二さんはレタリングでいろんな作品を手掛けたようでしたね。
パソコンの普及によって仕事の先細りを感じたという正美さん。
3人の子供たちが独立したので田舎暮らしを夫婦で決意したそう。
家が完成してから5年ほどは週末に通って28年前に本格的に移住。
裂織(さきおり)
正美さんが20年前からやっている機織りでしたがステキですね。
裂織技法で作ったバッグなどは道の駅などで販売しているそう。
緯糸は新品を使い経糸は柔らかい布を使うと味が出るんだとか。
ロフトにも機織り機があってスマホケースを作っていましたね。
趣味としてやってるので採算は度外視しているという正美さん。
計算して出来上がるデザインではないところが裂織の魅力とか。
豊かな自然
ステキな家やね。 pic.twitter.com/Q9xPWwpCUY
— TED_41 (@jetbath) October 20, 2023
家の横の鶏舎ではいろんな種類の鶏40羽を飼育していましたね。
一日に1~2パック道の駅に出荷したりして販売しているそうです。
離れた場所にある広大な畑では約50種類の野菜を作ってるとか。
ロケの日はたまたま長男家族が横須賀から帰省していましたが
ブルーベリーや無農薬の野菜を好きなだけ収穫していましたね。
6人の孫たちはここが大好きで将来祖母の家に住みたいそうです。
まとめ
野菜美味しそうや。 pic.twitter.com/No4oDW6uVZ
— etoransie (@etoransie) October 20, 2023
長男家族が帰った後も草刈りやトラクターで畑を耕す正美さん。
自分はマグロと同じで止まると死んでしまうと言ってましたね。
これまで一度も東京に戻りたいと思わなかったという正美さん。
「命果てる時まで畑仕事がしたい」と決意を語ってくれました。
正美さんの作る野菜や卵が美味しそうで食べたくなりますね(^^)
これからも美しい環境を守り元気に長生きしてほしいものです。
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