野中亀吉さんがスゴイ!香川県さぬき市寒川町のポツンと一軒家!

 
 

 
9/26「ポツンと一軒家」は香川県さぬき市寒川町が舞台。
野中モータースの野中亀吉さん(86才)の一軒家を訪問。
 
長尾街道にある自宅より山の実家が暮らしやすいそうで
70才を過ぎてからは主にポツンと生活をしているとか。
 
70年前に父が作った野中自家発電所が今も現役でスゴイ!



野中亀吉さん

 
 
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亀吉さんは20才の頃に山を下りて自動車整備士になり
30才で麓に家を建てて自動車販売会社も設立したそう。
 
70才を過ぎて再び山の実家生活がメインとなったとか。
現在のプレハブの家は平成19年に自分で作ったそうで
 
ユニットバスや太陽光温熱器も中古で買い自分で設置。
アマチュア無線歴は66年でコールナンバーはJA5EMY
 
古い3CCDカメラやレアな発動機も多数あり凄いです。

野中自家水力発電所


 
300高地から小豆島や瀬戸内海を見下ろす山の家には
昭和26年製造の父の留吉さんの水力発電所が今の健在。
 
50m離れた沢の水から取水し12mの落差で水圧を上げ
ミニチュアペルトン水車のタービンを回す仕組みとか。
 
谷深い場所と広葉樹の保水性のおかげで水量たっぷり。
珍しさゆえテレビや新聞の取材が沢山あったようです。

自然に感謝


 
平成16年10月の台風23号の土石流が野中さんを直撃。
40年前川の近くに建てた両親の住む家が流されたそう。
 
便利さゆえ移動しましたが命を失う結果になりました。
ときに自然は猛威を奮って牙を剥くことがありますが
 
住み慣れたこの場所が日々癒やしを与えてくれるとか。
自然の恵みに感謝して今後もここにいたいと亀吉さん。

まとめ


 
若い頃は地元のテレビ局でカメラマンもしてたそうで
当時の8kgのカメラと10kgのデッキに時代を感じます
 
昭和初期の発動機が今も動いていてこれにも感動です。
多分無線好きな人は亀吉さんと交信したいはずですが
 
「JA5EMY」の無線局免許状が現在失効中みたいです。
いずれにしてもいつまでも元気でいてほしいですね。
 

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