ポツンと一軒家 徳島県那賀町の柚子農家の古田衛史さんが気になる!

 
 

 
3/31「ポツンと一軒家」は徳島県那賀郡那賀町拝宮打石ノ平。
築150年以上の家に単身で暮らしてたのは古田衛史さん(71才)
 
鳴門市の自宅に家族を残して愛着のある実家を守ってました。
代々林業と農業をしてきた古田家ですが衛史さんは6代目当主。
 
父親が昭和50年代にブームに乗り柚子栽培を始めたそうです。



那賀町の古田さん

 
 
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5人兄妹次男の衛史さんですが長男の死で家督を相続したそう。
18才から地元の大塚製薬に就職し44年間務めあげたんだとか。
 
昭和54年27才の時に澄恵さんと結婚し2男1女を授かったそう。
知り合いの紹介でしたが澄恵さんは学校の事務職員だったとか。
 
家の周囲には先祖が築いた立派な石垣が残されていていました。
山肌にそびえ立つ巨大な岩の裏には先祖のお墓がありましたね。
 
この地域では亡くなった人は神となって祀られ崇拝されるそう。

山の上の家


 
終戦後は紙の需要があり一時期は古田家も紙漉きをしてたとか。
ほぼ自給自足の生活だった古田家に電気が開通したのは60年前。
 
柚子栽培を始めてから安定した収入でゆとりができたようです。
澄江さんは同居する娘の子どもの世話のため基本は麓での生活。
 
月に数回は食事を携えて山の上に住む夫を訪ねてくるそうです。
衛史さんのケツメイシから作ったハブ茶が美味しそうでしたね。

おいしい柚子


 
現在は柚子の木が180本ほどあり毎年11月頃まで収穫するそう。
残念ながらすべて収穫できないので放置される柚子もあるとか。
 
木製の器具を使って搾りおいしい柚子酢も作ってくれましたね。
澄恵さんが柚子酢を使い郷土料理の魚寿司も作ってくれました。
 
カンパチの切り身を柚子酢につけて食べてましたが美味しそう。
娘の敦子さんが孫をつれて来て久しぶりの楽しい団らんでした。

まとめ


 
珍しく2週に渡り放送されましたが美しい柚子畑の風景でした。
家裏にある巨大岩は観光スポットになりそうな荘厳さでしたね。
 
水源から湧き出てる水が本当に美味しそうで長生きしそうです。
今後のことについては現状維持で十分という衛史さんでしたが
 
身内でなくてもここに住んでくれる人がいればありがたいとか。
これからも美しい故郷をずっと守っていってほしいものですね。
 
 

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