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ポツンと一軒家 埼玉県小鹿野町の場所は?千島幸三さんが気になる!

 
 

 
6/4「ポツンと一軒家」は埼玉県秩父郡小鹿野町が舞台ですが
家の主は啓翁桜などの花木栽培をしてる千島幸三さん(81才)
 
幼なじみ妻・イト子さん(81才)と仲良く二人暮らしました。
分家と思われた隣の家には従姉妹の強矢さんが住んでるそう。
 
若い頃は駅伝ランナーだった幸三さんは本当に元気でしたね。

花木栽培

 
 
 
 
 
多い日は一日20ケースほど桜の木をJAに出荷してるそうです。
花木栽培をする前は養蚕や林業や蒟蒻栽培などしていたとか。
 
幸三さんは6人兄妹の長男で中学校卒業後に家業を継いだそう。
30年前に急斜面にある蒟蒻畑を花木栽培(30種類以上)に変更。
 
水捌けと日当たりがよく海抜700mの地形が適してるんだとか。
姫リョウブや矢口桃や四季咲き紫陽花など育てていましたね。
 
啓翁桜は2年目が花芽が良く1m20cmの長さで揃え出荷するそう。

元駅伝ランナー


 
幸三さんは昔は西武駅伝や秩父駅伝などで活躍したランナーで
青年団代表として区間賞を取るなどかなりの俊足だったみたい。
 
イト子さんは10人兄弟の5番目で中卒後に秩父の洋品店に就職。
地元の青年団ではバレーボールの選手として活躍したそうです。
 
同い年の二人は24才の時に結婚し式は両家で2回行われたとか。
大きな家の2階部分ではかつて養蚕と蒟蒻保存をしていたそう。

美味しいコンニャク


 
現在は自家栽培で少しだけ蒟蒻を作っているという幸三さん。
毎年冬の前に蒟蒻を掘り起こし貯蔵庫で保存してるそうです。
 
5度以下にならないように2階の部屋に煙突が伸びてましたね。
蒟蒻は植え替えを繰り返し5年でいいサイズになるそうです。
 
ロケの日は蒟蒻の煮つけとフキノトウの天ぷらがお昼ごはん。
捜索隊もぷるんぷるんのコンニャクに感動してましたね(^^)

まとめ


 
あと3年で結婚60周年を迎えるという千島さんご夫婦ですが
互いにベストパートナーだったと語っていてステキですね。
 
「悪いところない」「感謝しています」「憎むところない」
こんな言葉が自然と二人の口から出て素晴らしかったです。
 
今後はとにかく健康で少しでも長く今の生活をしたいそう。
これからも美しいこの場所で元気に過ごしてほしいですね。
 
 

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