7/3「ポツンと一軒家」は千葉県南房総市和田町真浦が舞台。
菜の花農家の高橋定夫さん(83才)の家が紹介されました。
麓の聞き込みでは畑仕事の黒川洋子さんが紹介されましたが
91才で今なおオートバイを乗りこなしていてスゴイ方ですね。
久しぶりの千葉県ですが豊かな自然が残ってて癒やされます。
菜の花農家
家は妻・弘子さん(81才)のもので定夫さんは婿養子だそう。
いろは坂ができる前は一直線の道(45度の傾斜)があるだけ。
所有する田んぼは約7000平方メートルですが今は廃業中とか。
現在は千葉県の県花である菜の花を作り生活してるんだそう。
菜の花は桃の節句の時にももと一緒に飾ったりするようです。
この辺りの集落ではかつて盛んに菜の花を作ってたんだそう。
農機具が沢山
定夫さんは6人兄弟の3男で24才で幼馴染みの弘子さんと結婚。
農機具整備士を40年して70才まで土木工事などもしてたそう。
何十年も前の農機具(耕運機、溝上げ機)は今も現役でしたね。
前引き運搬機や管理機など聞きなれない機械も紹介されました。
ロケ中ちょっとハプニングがあり定夫さんが出動してましたね。
山道で脱輪した車をトラックで救助しててカッコよかったです。
2度の命の危機
田舎はいいなぁ〜 pic.twitter.com/3jfg3fQiD2
— TED_41 (@jetbath) July 14, 2022
70才の時に土木作業中に落石に当たって大怪我をした定夫さん。
足がポロンとなり骨が見えるほどで3ヶ月も入院したんだそう。
30m上の山から300kgの石が落ちてきたそうで恐ろしいですね。
幸いケガは治ったものの1年半後に今度は食道がんになって手術。
10cmも食道を切除しましたが現在は寛解してお元気のようです。
辛い出来事が続きましたが弘子さんの支えで乗り切れたんだそう。
まとめ
いい話やね。 pic.twitter.com/DA9ZmM5f23
— etoransie (@etoransie) July 14, 2022
番組の前半に登場した91才の黒川さんが元気すぎて衝撃でした。
毎日3km離れた自宅と畑をバイクで2往復し農作業してましたね。
60年間バイクに乗ってこれまで無事故無違反とすばらしいです。
定夫さん自慢の沢山の農機具コレクションも興味深かったですが
これからを考えた時に農業をする人が減少するので心配ですね。
いずれにしてもこれからもお二人に元気でいてほしいものです。
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