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ポツンと一軒家 福井県のダム湖のホテル(リフレステやまびこ)が気になる!

 
 

 
6/11「ポツンと一軒家」は福井県三方上中郡若狭町が舞台で
目指した建物は松岡喜一さん(78才)の営む養魚場でしたね。
 
喜一さんは河内川ダムにある「リフレステやまびこ」を経営。
宿泊者に提供するイワナなどの渓流魚を今も育てているそう。
 
クレソンがたっぷり入ったダムカレーも美味しそうでしたね。

リフレステやまびこ

 
 
 
 
 
捜索隊が道を尋ねたホテルでたまたま出会ったのが喜一さん。
かつて住んでた実家は令和元年に完成したダムに沈んだそう。
 
ダムからは3km上流にある養魚場を案内してもらいましたが
採卵から稚魚を育ててイワナだと2年くらいで出荷になるそう。
 
昔は年間30万匹を釣り客のために川に放流してたそうですが
今は友人にお願いして料理用に年間5万匹ほど生産してるとか。
 
河内トリウム温泉 リフレステやまびこ

ダム建設


 
生簀の水は湧き水(水温9~12度)で採卵や孵化に最適だそう。
松岡家は代々林業で亡き父親の代の時に釣り場と養殖場を開業。
 
つり客のため集落の入り口に「ホテルやまびこ」も建てたとか。
喜一さんは高卒後に栃木の水産研究所で養殖の勉強をしたそう。
 
実家に戻ってからは父親の仕事を寝る間を惜しんで助けたとか。
ダム建設の話があった時は故郷がなくなるので猛反対したそう。
 
平成9年にホテルと住居を今の場所に新たに建設し再スタート。

癒やしの時間


 
家族経営するホテルは長女と次女が手伝ってくれてるそうです。
8年前に妻と亡くして喜一さんも心臓の病気をがあるんだとか。
 
ホテルで出される食べ物は地産地消で新鮮なものばかりですね。
イワナの塩焼きや若狭牛クレソン添えとか美味しそうです(^^)
 
最近はダムマニアやのんびり自然を楽しみたい人が訪れるそう。
美しい景色と体が芯から温まる人工のトロン温泉も人気だとか。
 
河内トリウム温泉 リフレステやまびこ

まとめ


 
養魚場の湧き水は石灰岩から出てきているのでミネラルが豊富。
魚粉が栄養もありクレソンやわさびが大きく美味しくなるそう。
 
喜一さんの願いは駿河炭を作ることとのんびり余生を送ること。
人生の大半を過ごした故郷を死ぬまで離れる気はないようです。
 
漆器の研磨剤に使う油桐で作る「駿河炭」の話も興味深いです。
祖父の弟子が人間国宝の故・東浅太郎さんとはビックリですね。
 
 

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