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ポツンと一軒家 三重県熊野市の平家の末裔の瀬戸元さんが気になる!

 
 

 
3/7「ポツンと一軒家」は三重県熊野市五郷町からでしたが
家主は源平合戦の平家の落人の末裔らしい瀬戸元さん(62)
 
近くには平維盛が開いた光福寺があり奈良に抜ける古道も。
竈と火吹き竹が今でも使用されていてまるで時代劇の世界。
 
800ccBMWに跨る元さんの次の目標は露天風呂を作ること♪

平家の落人

 
 
 
 
 
家は築約150年で昔は杉の皮吹き屋根で牛舎もあったそう。
元さんは言い伝えによると平家の落人から21代目の当主で
 
代々この土地で林業や稲作などで生計を立ててきたんだとか。
曽祖父は銀行の支店長でしたが祖父は道楽者だったと元さん。
 
おかげで長男だった父親が中卒後に必死に働いてくれたそう。
20年前に農家は廃業し父親は50代前半で胃がんで帰らぬ人に。

母のために


 
家には4年前まで現在94才になる母親が暮らしていたんだそう。
転倒して腰の骨を骨折したので今は姉の元で生活しているとか。
 
年に一度家に来る母親のために元さんが実家をきちんと管理中。
ピカピカの大黒柱は子供の頃毎朝に元さんが磨いてたんだそう。
 
ある部屋にはカラオケや高級なオーディオ機器がありましたが
ポツンと一軒家なので大音量でアナログレコードが聴けるよう。

消防士を退職

 
 
 
 
 
高校卒業後に18才で消防士になり昨年の4月に退職した元さん。
消防団の副団長だった父親に憧れて消防士を目指したそうです。
 
最後は市の消防長にもなりましたが忘れなれない思い出があり
2011年9月の紀伊半島大水害で3日間不眠不休を体験したとか。
 
現場の指揮官として働き5日後に戻ると家も浸水していたそう。
倉庫のゴムボートはそうした水害の際に使用するためだとか。

まとめ


 
あの家から麓の小学校まで約3.5kmの距離で通学に1時間。
中学になってからは自転車通学でしたが未舗装の道に苦戦。
 
スポークが折れたりパンクやらで3分の1はトラブルだらけ。
高校からはバイク通学でそれがきっかけでバイク愛好家に。
 
一軒家の周辺はオフロードバイクで走るのには最高ですね。
一番驚いたのは一日でお餅を15臼つくというイベント(^o^)
 
朝の6時頃から昼過ぎまでノンストップだそうで凄いです。
 

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