2/24「ポツンと一軒家」前半は岡山県のブリーダーさんが登場。
山頂の犬舎にいたのは強面ですが実は優しい岡本勝正さん(60)
1年365日山にやってきて14種類42匹の犬の世話をしているそう。
午前中は事務関係の配送の仕事もしてるとかハードな毎日ですね。
ご家族の理解もあり体が動く限り今の生活を続けていきたいそう。
ブリーダー岡本勝正さん
岡本さんはブリーダーの仕事はすべて見よう見まねの自己流とか。
ドッグフードに水を混ぜて与える餌やりスタイルは斬新でしたね。
ゲージ下に新聞紙を敷くのは犬の衛生面を気遣ってのことだそう。
尿や便が新聞紙に隠れ犬の体が汚れないという持論をお持ちです。
以前は車で20分の距離の自宅で犬を10匹ほど飼ってたそうですが
山だと誰にも騒音や臭いに気を使わなくて済むのでいいんだそう。
山頂の犬舎
大きな外庭があるので大型犬たちがのびのびと運動ができますし
小型犬たちも室内の広いスペースで遊べてストレスがなさそう。
もともとここは鶏舎でしたが友人に頼み犬舎にしてもらったそう。
2台のエアコンは年中フル稼働で電気代も多い月は4万円以上とか。
犬のシャンプーや爪の手入れやトリミングも全部一人作業だそう。
こんな生活をずっと続けられるなんて岡本さんかなりの鉄人です。
なぜブリーダーに?
きっかけは近所のお兄さんの買ったきたドーベルマンだそうですが
そのブリーダーを見に行ったときに自分もなりたいと思ったとか。
以降配送業をしながら好きなブリーダーを続けることキャリア42年。
これまでに岡本さんが育てたトキワガーデンというドーベルマンは
警察犬協会の西日本チャンピオンに選ばれるなど実績も十分のよう。
確かに岡本さんとドーベルマンってなんか似ている気がします(^o^)
まとめ
ブリーダーって大変そう。
よほど犬好きじゃないと無理っぽい。 pic.twitter.com/8AI69FLWPP— etoransie (@etoransie) 2019年2月26日
突然の訪問でしたが犬舎は清潔に保たれ立派な施設に見えましたが
ネットの書き込みを見ると賛否いろいろな意見もあるようですね。
一番気がかりなのは岡本さんがもし明日にでも倒れたらどうなる?
いわゆる多頭飼育崩壊ということが起きないように願いたいですね。
採算ベースにあるのなら誰か人を雇うのもありかと思いましたが
いずれにしても岡本さんがこれからも元気でいてほしいものです。
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