7/22「ポツンと一軒家」は北海道に番組初上陸でしたが
積丹半島の山の中に住む滝口さんの家が紹介されました。
定年退職を機に東京から生まれ育った北海道に移り住み
現在は所有する山の管理と親の世話をしているようです。
大自然の中で自分のしたいことができて幸せそうでした♪
ポツンと一軒家 北海道
さすがは北海道でロケの途中に普通にエゾシカがいました。
最寄りの集落での聞き取りではマップを見せるとすぐ解決。
数キロ先の家でも住人はご近所感覚で覚えてるようでした。
タキグチさんの家に向かう途中でまさかの本人と遭遇とか。
こういう予測不能な展開が番組の魅力の一つといえますね。
積丹半島の滝口家
バリケードの先にあった滝口さんの土地には2軒の家があり
現在は山を管理するための建物として使用してるようです。
青い屋根の家は大雪で2階部分がペシャンコになったそう。
赤い屋根の家も窓ガラスが雪で破壊され風呂がむき出しに。
最近設置したソーラーパネルが来るまで電気もなかったとか。
大自然の中で生活するのは想像以上に大変なことのようです。
歴史を刻む家
滝口さんの両親は樺太島出身でしたがソ連軍の侵攻により
抑留生活の後に今の山を開拓して家族で移住したそうです。
餓死寸前の貧しさのなか必死に働いたお父さんが凄いです。
国家の戦争に翻弄される滝口さんがお気の毒に感じました。
日露戦争の後に樺太島の南に40万人の日本人がいたなんて。
あまり触れられない歴史の真実に平和の大切さを実感します。
まとめ
リタイア後の今は趣味のしいたけ栽培を楽しむ滝口さんですが
来年は蕎麦を植えてそば打ちをしたいと夢を語っていました。
悠々自適な北海道積丹半島の山上の暮らしも悪くないですね♪
上の動画は積丹の海岸の空撮ですが海の透明度が抜群に綺麗!
北海道の大自然はこれからもこのまま保護してほしいものです。
いつか機会があれば積丹半島にゆらりと遊びに行きたいですね。
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