9/25「ポツンと一軒家」は山口県岩国市錦町宇佐郷が舞台で
一軒家の住人は蔦川澄夫さん(89才)と妻の照美さん(88才)
50キロ離れた麓の家からは息子の政利さんも来ていましたね。
年老いた両親と田んぼの世話のため毎日通い詰めているとか。
崖崩れ跡を開墾したという棚田が美しくお米が美味しそう(^^)
錦町の蔦川さん
照美さんは9人兄妹の末っ子で本家にあたり澄夫さんは婿養子。
昭和28年に結婚した時に本家から分家にやってきたんだとか。
政利さんは高卒後に麓の郵便局に就職して独立したんだそう。
昭和59年に知人の紹介で弥生さんと出会い28才の時に結婚。
二人の息子はそれぞれ独立したので現在は夫婦二人暮らしに。
8年前に58才で職場を早期退職し今の生活に至っているとか。
家族で助け合い
ロケ日に政利さんは畑に害獣除けの竹の杭を打ってましたね。
背板の竹杭を土に打ち込んではトタンで壁を作る地道な作業。
畑にあずきや大豆の種を撒いたりするのは父親の仕事だそう。
87才まで田んぼに入って農作業してたそうで元気な澄夫さん。
5年前に両足の膝の手術をして足が弱くなった照美さんですが
澄夫さんが調理したり家事全般をしてくれて助かってるとか。
幸せの絶頂
親孝行やね。 pic.twitter.com/l249tlfwIw
— etoransie (@etoransie) October 4, 2022
数日後にまた訪れると休みの日に親子4世代9人が来てました。
孫やひ孫が流しそうめんを食べる様子に目を細める澄夫さん。
手作りの竹のそうめん台に湧水が注がれて最高の贅沢ですね。
これまでの人生を振り返り「間違ってなかった」と澄夫さん。
照美さんはニコニコして今が「幸せの絶頂」と言ってました。
優しい主人と親孝行な息子に助けられて感謝していましたね。
まとめ
幸せそう(^^) pic.twitter.com/jCgPyNa0C4
— TED_41 (@jetbath) October 4, 2022
この辺りは11月中旬から3月まで家の中まで凍る寒さだそう。
幸い肉や魚以外はほぼ自給自足でまかなえているようですね。
カボチャ、トマト、ピーマン、大豆、小豆、枝豆、茄子など
山の湧水で育てられた澄夫さん自慢の野菜がおいしそうです。
家の敷地内にはすでに澄夫さんたちの生前墓がありましたが
これからも元気に山の上の生活を楽しんでほしいものですね。
コメント