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ナイトスクープ 野老(トコロ)を食べたい!おいしい食べ方は?

 
 

 
6/9「ナイトスクープ」最初は埼玉県の川崎しょうさん(51才)
祖母と食べた「ところ」をもう一度食べてみたいとの依頼でした。
 
青森県にいた豪快な性格だった祖母・阿部タネさん(享年95才)
しょうさんは5才の頃に祖母の作る「ところ」を食べたんだそう。
 
味は苦いけれど噛んでいるとほのかな甘みがしてくるんだとか。

トコロを食べたい

 
 
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2年前に母親を亡くしたという川越市にお住まいのしょうさん。
家を訪問すると巨大な犬ワイマラナーのウー君がいましたが
 
分離不安症なのでロケにずっとついてくることになりました。
野老(ところ)はツルの部分にピラピラがついているそうで
 
埼玉の雑木林で祖母と一回トコロ取りに行ったという依頼者。
所沢の市章はトコロの葉なので何か繋がりがありそうですね。

野老発見!


 
埼玉県で農作物としてトコロを作っているところはないそう。
ということで祖母の故郷であり原産地の青森県に行くことに。
 
残念ながらウーちゃんは飛行機に乗れずに友人宅でお留守番。
翌朝に専門家の夏目俊さんと共にトコロ探しが始まりました。
 
道路脇の生い茂ったところからスタートするといきなり発見!
石田探偵が例のピラピラに気づいて簡単に見つかりましたね。
 
斜面の方が掘りやすいので移動してからいいサイズをゲット。

実食

 
 
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採取した野老を調理したのはしょうさんの母方の本家でした。
3900坪の大邸宅の庭でトコロのヒゲ根を抜いて鍋でゴトゴト。
 
2時間茹でると灰汁が抜けて美味しく食べれるようになるそう。
数十年ぶりにトコロを実食したしょうさんは嬉しそうでしたね。
 
苦いのは苦くても子供の頃に食べた時より美味しかったみたい。
一日ぶりに家に戻るとウーちゃんにもトコロをあげてましたね。
 
パクっと食べてましたがちょっと苦そうなリアクションでした。

まとめ


 
トコロは古事記や源氏物語にも食べ物として登場するそうです。
江戸時代にはトコロ売りがいて庶民の食べ物だったようですね。
 
今も青森や岩手の一部でまだトコロは食べられているそうです。
山芋の一種で味は別にしても体には良さそうな感じがしますね。
 
所沢市のマスコットの「トコろん」もトコロでつながりでした。
それにしても依頼者の素性がミステリアスで気になります(^^)
 
 

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