8/4「ナイトスクープ」二人目は愛知県の小川直行さん(61才)
テニスボールリフティングの実力を知りたいという依頼でした。
16年前人生のどん底で始めたテニスボールリフティングですが
5年前からラン(その状態で前進)もできるようになったそう。
今回は3人の強者を相手に初代チャンピオンをかけて真剣勝負!
テニスボールでリフティング
61才の直行さんですがこの日のために体を仕上げてましたね。
さっそくテニスボールリフティングをしてもらうと本当に上手。
今回は短かったですが過去最高は2800回リフティングに成功!
ボールをコントロールする技術と共に体力もかなりのものです。
スポーツウェアの背中に「1961生」とありちょっとシュール。
リフティングを始めたきっかけを尋ねると涙目になる直行さん。
きっかけは?
面白い人や(^^) pic.twitter.com/0hawcjb8rf
— TED_41 (@jetbath) August 12, 2023
29才で結婚し沖縄に引っ越しして14年間生活した依頼者ですが
リーマンショックでリストラにあって出稼ぎ労働者になったそう。
愛知県の警備会社に勤務するために移住して現在に至るそうです。
テニスボールリフティングはそんな辛い時期に偶然始まったとか。
自身のライフストーリーを話すうち感極まり涙が溢れる直行さん。
寂しさや悔しさなどをテニスボールにぶつけてきた16年間だそう。
初代チャンピオン
ということで実力を試すために近大サッカー部を訪ねた直行さん。
大学生たちと真剣勝負するもすぐに落球して残念な結果にでした。
リベンジマッチも敗北し勝者は4回生の辰巳連くん(48m50cm)
ラストはフリースタイルフットボールチャンピオンも勝負に参加。
ボールを落とさずに進んだ距離を競い白熱のバトルとなりました。
① 辰巳連(近大サッカー部)
② Ko-suke(2022日本一)
③ HIRO-K(2021日本一)
④ 小川直行(依頼者)
直行さんは今回も疲れと緊張のせいかすぐに落球してリタイアに。
初代チャンピオンは距離を50mまで伸ばしたHIRO-Kさんでした。
まとめ
難しそうな競技やね。 pic.twitter.com/QPNsg8fO26
— etoransie (@etoransie) August 12, 2023
ボールが小さくて硬いのでリフティングはなかり難しそうですね。
直行さんが過去に2800回に成功したことがにわかに信じられない。
プラスRUNという要素が入るのでなかなかプロでも厳しそうです。
依頼者は前日に練習しすぎたそうで体力が残ってなかったみたい。
次回は万全の状態でリベンジマッチをして勝ってほしいものです。
それにしても直行さんのキャラがほのぼのしていて良かった(^^)
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