4/4「ポツンと一軒家」は高知県四万十市西土佐大宮から。
一軒家のご主人は元気な73才の元農協職員の高田孝司さん。
広々とした土地で3世代8人で暮らす賑やかな家族でしたね。
4人の孫に慕われ楽しそうにキャッチボールをする孝司さん。
成人し結婚した孫の子供たちを見るのが今後の楽しみとか♪
西土佐の高田さん
高田孝司さんは13人兄弟の12番目で女8人男5人の大家族で育ち
高卒後に自動車電装整備士になり45才で地元に戻ってきたそう。
農協に転職し農機具エンジニアとして定年まで働いてきたとか。
家は妻の二美さん(72)の実家で孝司さんは婿養子なんだそう。
孫は斗也くん(12)静輝くん(9)伊織くん(6)泉ちゃん(3)
麓の小学校までは直線距離約20km車で約20分かかるそうです。
軽井沢みたいな場所
孝司さん曰くここは軽井沢のような場所で気候がよく最高とか。
ただ平成16年の台風10号で土砂崩れが起きて家の前に土石流が。
高台に建つ家は無事でしたが自然の怖さを思い知ったんだそう。
高田家に水道はなく近くの沢から水を引き3つのタンクで濾過。
家の前の水路には夏に罠を仕掛けて捕獲した「ツガニ」が沢山。
毎年5月は谷に約70mロープを張り40匹の鯉のぼりが泳ぐとか。
自慢のおじいちゃん
気になる孝司さんの所有する免許をいくつか紹介すると
○ 液化石油ガス設備士
○ 自動車整備技能士
○ 3級ガソリンエンジン整備士
○ 自動車電装整備技士
○ 高圧ガス販売主任
○ アマチュア無線
他にもクレーンやフォークリフトなど全部で12もあるそう。
大好きな孫のために庭に投球練習場も作ってあげてましたね。
キャッチボールも軽快にこなしてとても73才には見えまえん。
孝司さんは孫から尊敬し慕われる自慢のおじいちゃんのよう♪
まとめ
楽しそうやね。 pic.twitter.com/iijVnEyIB1
— etoransie (@etoransie) April 5, 2021
今時には珍しい3世代が暮らすどこか懐かしい日本家庭でした。
今でもお風呂は薪炊きで1年分の薪がストックされてましたね。
過疎化で地方がどんどん寂しくなりますが高田家は楽しそう♪
昔ながらの家族団欒の素晴らしさを思い出させてくれました。
それにしてもあれだけ土地を自由に使えれるなんて素晴らしい。
きれいな水で育った「ツガニ」も食べてみたくなりました(^o^)
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