1/13「ナイトスクープ」ラストは和歌山の栗山歩さん(20才)で
有田市で普通に話される「すぼ」という言葉に関する依頼でした。
物心ついた頃から「すぼ」をおしりの穴だと認識してきた歩さん。
会社の有田川町に住む先輩が「すぼ」を知らずビックリしたそう。
「すぼ」はどこまで知られているのか和歌山で現地調査でしたね。
有田市の常識?
ということでさっそく橋本探偵と現地でインタビューをスタート。
まずは有田市でしたがどの年代に聞いてもみんな知ってましたね。
30代男性は「すぼ痛い」とか「すぼ痒いな〜」とかよく使うそう。
40代夫婦も意味は知っているがちょっと恥ずかしそうでした(^^)
子供の頃に親に「すぼよく拭いておけ」といわれた人もいました。
10代男子も知ってましたが友人(日高市)は知らなかったですね。
「すぼねずって」
「すぼ」は初耳や。 pic.twitter.com/c5o5H5bazZ
— TED_41 (@jetbath) January 18, 2023
次は和歌山県内で場所を移動して引き続き「すぼ」の調査を続行。
隣の下津に住む男性に聞くと「すぼ」はよく使う表現なんだとか。
嫁におしりの穴を掻いてと頼むときに「すぼ掻いて」と言うそう。
ただ海南や下津あたりまでしか通じず和歌山市内では厳しいとか。
他には「ねずる」を組み合わせ「すぼねずって」もよく使うそう。
意味は「おしりの○を舐めて」ということらしく生々しいですね。
調査結果
その後は湯浅や串本や印南などで聞き込みするもほぼ全滅でした。
やはり「すぼ」は有田中心に浸透してるローカルワードでしたね。
最後は依頼者の先輩・松井良平さん(42才)に今日の調査を報告。
有田市民はほぼ「すぼ」の意味を知っているという結果でしたね。
逆にいうと全国的に言えばそれ以外ではまず通じないということ。
今回の放送をきっかけにもしかするとバズるかもしれません(^^)
まとめ
有田あるあるやね。 pic.twitter.com/IEzS3hm9uU
— etoransie (@etoransie) January 18, 2023
「すぼ」という言葉はどのように広まったか語源が気になります。
有田が有名なみかんの産地なのでみかん繋がりかもしれませんね。
松本局長が言うようにみかんの中心が「すぼ」に似てるかもです。
この手の話で思い出すのは同じ意味で使う「菊」という隠語です。
多分「すぼ」も見た目や形が似ているのでそうなったのでしょう。
こういうネタは面白く勉強にもなるのでまた見てみたいものです。
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