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ポツンと一軒家 愛媛県伊予市のみかん農家の岡田誠一さんが気になる!

 
 

 
12/3「ポツンと一軒家」は愛媛県伊予市双海町高岸が舞台でしたが
目的の建物はみかん農家の岡田誠一さん(76才)の作業小屋でした。
 
現在は妻のヨシエさん(76才)と麓で二人暮らしの誠一さんですが
かつては作業小屋から1km先にある山の上で生活していたそうです。
 
誠一さんが手塩に掛けて育ててる早生みかんが美味しそうでしたね。

みかん農家

 
 
 
 
 
ピーク時は1万2千坪の土地で1500本のみかんを栽培していた岡田家。
昭和60年頃からの農作物自由化でみかん価格が崩れ苦しくなったそう。
 
現在は900坪の畑で数種類のみかん100本を育ててJAに出荷してるとか。
誠一さんは岡田家に婿養子として入って義父から畑を引き継いだそう。
 
義父は昭和53年に義母は平成10年にそれぞれ他界し今に至るそうです。
誠一さんは義父が苦労して作った畑を守りぬきたいと言ってましたね。

岡田家の婿養子


 
誠一さん(旧姓中野)は4人兄弟次男でヨシエさんは5人姉妹の末っ子。
二人はたまたま高校に通う通学の電車が同じで親しくなったそうです。
 
4年交際した後に跡取りのいなかった岡田家の婿養子となった誠一さん。
誠一さんは平成16年まで刑務官として刑務所で働き家族を養いながら
 
休日は岡田家のみかん農園を手伝い身を粉にして働いてきたようです。
みかんの収穫量は最盛期はみかん箱で3000箱60トンもあったんだとか。

充実の毎日


 
かつて暮らしていた奥にある山の家は残念ながら廃屋になってました。
絶景が見れますが車が通れる道がなく麓までは歩いて下りていたそう。
 
結婚後に男の子が二人生まれて長男が小学校に入るタイミングで移住。
麓で生活が始まり今もみかん畑で作業するため1日6時間働いてるそう。
 
一仕事終えて昼ご飯にヨシエさんが作ってくれたのは絶品料理でした。
水イカの炊き込みご飯と鱧のお吸い物でもてなされた捜索隊でしたね。

まとめ


 
これからについて尋ねると現状維持を続けていきたいという誠一さん。
畑仕事は体力的にきつくて忙しいけど仕事がなるなるのは退屈だとか。
 
山が好きなので麓に墓はあるけど山に散骨してほしいという誠一さん。
夫婦共々今の生活スタイルが楽しくてしかたがないという感じですね。
 
ちょうど年末シーズンなのでコタツにみかんが欲しくなるところです。
これからどんどんと糖度が増す晩生みかんが食べ頃を迎えますね(^^)
 
 

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