6/10「ナイトスクープ」最後は埼玉県の長友雄一さん(49才)
祖父の名前がついた幻の滝「清幹の滝」を調査したいとの依頼。
昭和48年に祖父と仕事仲間が偶然に見つけた宮崎県にある滝で
20mの落差があり「滝ペディア」でも紹介されているんだそう。
本当に消失したのか今も存在するのか見ごたえがありましたね。
消失したのか?
平成17年の台風14号で大きな土砂災害が起きた宮崎県の田野町。
清幹の滝が消失してしまったというニュースが駆け巡ったそう。
5年前に雄一さんの父親が真相を確かめるため滝に向かうも断念。
水の音のようなものを聞いたものの道が寸断されてて辿り着けず。
雄一さんは100kgの巨漢で一人では調査できないので番組に依頼。
今回は澤部探偵と山登り素人の番組スタッフと滝を目指しました。
滝ペディア
清幹の滝
清幹の滝へ
キレイな滝やね。 pic.twitter.com/4uHKSvJpt2
— TED_41 (@jetbath) June 13, 2022
清幹の滝は、宮崎市南部の鰐塚山(1118m)に源を発する鰐塚川に懸かる落差20mの分岐瀑である。名の由来は滝を発見した二人の名前(長友清明氏、羽野幹雄氏)から一字ずつとったものという。〜滝ペディア
鰐塚山から斜面を下り清幹の滝を目指しましたが道がないですね。
水音を頼りに進みましたが藪と崖がすごくて過酷な道のりでした。
3時間後にようやく開けた場所に出ることができたので作戦変更。
崖を登って川の上側から回り込んで滝の方へ下りるルートを選択。
祖父に会えた
山に入って4時間後に落差4mほどの滝を発見するも別ものでした。
雄一さんは崖から滑り落ちたり足がつったりとすでに満身創痍に。
5時間後についに目の前に祖父が発見した清幹の滝が現れました。
滝は土砂崩れの影響もなくて写真のままの状態で美しかったです。
落差も水量もそこそこあってジブリ映画に出てくるような雰囲気。
「祖父に会った気がする」という雄一さんの顔が輝いてましたね。
まとめ
滝発見! pic.twitter.com/zve2jZ3Ifu
— etoransie (@etoransie) June 13, 2022
100kgの大男が5時間かけて険しい山に分け入り発見した幻の滝。
これ以上キツイことはないので今後の人生頑張れるとポジティブ。
グーグルマップを見ると清幹の滝にマークがつけられているので
放送を見て全国の滝マニアがわんさかと訪問するかもしれません。
素晴らしい滝なので自治体が観光資源として活用してほしいです。
滝までの登山ルートや看板などを設置すれば地域振興になりそう。
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