2/26「ナイトスクープ」最後は大阪府の澤井政樹さんから。
13年前まで西日本プロレス所属のレスラーだった澤井さん。
引退後は子供たちを指導する道を目指しましたが怪我で挫折。
3年前に購入のプロレスリングを自分で処分したいとの依頼。
人生の区切りをどうつけるかいろいろ考えさせられましたね。
澤井政樹さん
現在56才会社員の澤井さんのプロレスデビューは32才の時。
43才まで現役で引退試合もナイトスクープで放送でしたね。
2008年1月18日放送の「リングで燃え尽きたい」の依頼で
佐々木健介さんと激闘の末にレフリーストップで負け試合。
得意技は後ろ回し蹴りでシャープな動きをしいてましたが
試合後に心の踏ん切りがつき気持ちよくリングとお別れに。
夢絶たれる
良かったね! pic.twitter.com/5zwnJnwm9t
— etoransie (@etoransie) March 1, 2021
第二の人生を子供たちのプロレス指導に決めた澤井さん。
ですが左膝の手術で人工関節になり夢を断念することに。
リングの上で目を輝かせる子供たちへの指導ができない。
この夢とも決別するため今回の依頼となったようですね。
鉄柱リングが一本約40kgとヘビーなロープの束の運搬。
業者に頼めばすむ話ですが澤井さんなりの人生の区切り。
リングとお別れ
竹山探偵と谷先生が見守る中でリングの撤去がスタート。
重量とともに大変持ちにくい形なので澤井さん悪戦苦闘。
マンション下の駐車場まで1本移動させるのに1時間とか。
青いリングを最後にしたのは挑戦者の象徴だからだとか。
膝が壊れてもおかしくない状況でしたが無事撤去が完了。
処分場に向かうと思ってたら車が到着したのがドラゲー。
まとめ
ドラゲーさんありがとう! pic.twitter.com/S2vTMpDj64
— TED_41 (@jetbath) March 1, 2021
最後はドラゴンゲートさんで嬉しいサプライズでしたが
リングの設置だけでなく引き取りもOKしてくれました。
団体や世代が違うとはいえプロレスへの愛や情熱は同じ。
ドラゲーさんも子供たちへの関心がありホッとしました。
ひとつ気になったのは鉄柱がただ立ってる状態だった事。
あれがもし倒れたら子供たちが下敷きになって危なそう。
いずれにしても依頼者に寄り添う素晴らしい内容でした。
コメント