9/10「ナイトスクープ」最後は奈良県の川上さんからの依頼。
33才にして初めて出来た彼女に振られた自分を元気づけるため
人気企画「人生の折れ線グラフ」をぜひやってほしいんだそう。
他の人の壮絶な人生を知ると自分の問題が小さく見えるようで
今回登場の4人はそれぞれメリハリがありすぎて凄かったです。
人生の折れ線グラフ
一人目は15才で家出し16才で結婚した現在55才の女性ですが
2回目の結婚は幸福でその夫は7年前に肺がんで他界したとか。
二人目は73才の男性ですが同志社大ボート部で日本一になり
20才の時にはエイト種目でメキシコ五輪に参加したんだそう。
三人目は40才女性で20才で結婚し38才までに合計6回も結婚。
現在9つのブラジリアンワックス店を経営してる凄い人でした。
児童福祉施設の男性
人生いろいろ pic.twitter.com/qdtKSSxpqc
— etoransie (@etoransie) September 15, 2021
最後の中年男性は7才で母が家出して人生の辛酸を嘗めた方。
その後は妹と児童福祉施設で生活して陰湿なイジメも体験。
11才の時に再婚した父が自分たちを引き取り喜んだものの
14才の時にその女性と離婚したのでまた例の施設へ逆戻り。
15才からは施設を出て就職し会社の寮で生活を始めたそう。
28才でグラフが急上昇したのは結婚して幸せになったから。
自分は誰なのか?
3人の子供にも恵まれた幸せな結婚生活の終わりは突然に。
32才の時に自信の浮気が原因で破局して子供とはお別れ。
どん底の時に叔父から聞かされたのは衝撃の出生の事実。
今まで父と思っていたのは育ての親で血の繋がりはなし。
自分は誰かの捨て子で双子のもう一方が生きていること。
数奇な運命に翻弄される人生に「自分は誰なのか?」と。
まとめ
凄すぎるわ。 pic.twitter.com/Rjs0ILDBe0
— TED_41 (@jetbath) September 15, 2021
45才でグラフ上昇したのは13年ぶりに娘に会えたから。
間違いなく血の繋がりのある子供との絆はプライスレス。
6才の時の家族皆がそろう何気ない日常を懐かしむ男性。
大切なものは失って初めて気付くとは正に真実ですね。
今回登場の4人はそれぞれの人生を背負っていましたが
最後の男性が特に印象に残りこれからが気になります。
生き別れた双子の相方をぜひ見つけてほしいものです。
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