1/6「ポツンと一軒家」は新春2時間スペシャルでしたが
宮城県からは樹齢150年の美しい枝垂桜があるお家が登場。
住人は稲村准さん(70)母のくにさん(90)の2人暮らし。
広大な土地で自分たちが食べる分だけ米を栽培してるそう。
老齢の親とポツンと一軒家暮らしするのもステキですね♫
ポツンと一軒家 宮城県
麓の住人の話ではこのあたりはイノシシ被害が深刻だそう。
2011年の大震災で空き家となった地域でイノシシが大繁殖。
おじさんの仕掛けた箱罠にもイノシシが3頭も入ってました。
獲物を駆除した証拠に尻尾をカットし役所に届けるんだそう。
これはボランティアなのか生活の糧のための収入源なのか?
いずれにしても1ヶ月で数十頭もゲットとかすごい数ですね。
枝垂桜のある家
稲村さんの家は先祖代々農家をしていて准さんで5代目とか。
10年前まで親子で稲作しできたお米は出荷していたんだそう。
現在は自分たち用にブランド米の「あきたこまち」を栽培中。
畑をイノシシから守るため電気柵を2kmにわたり張ってるとか。
設備関係の仕事をしてきた准さんが一人でやったとか凄いです。
くにさんの楽しみは毎年春に花を咲かせる枝垂桜の花見だそう。
手作り真空管アンプ
准さんの趣味がなかなかのもので高価な真空管アンプいじり。
秋葉原で1本1万円もする真空管を買って一人で組み立てるそう。
映像ではかなりの数の球が使われてるので数十万はしそうです。
准さん曰く大きくてもキレイな音は騒音とはいわないんだそう。
音楽のジャンルは関係なくアンプの性能に興味があるそうです。
まあポツンと一軒家ですから大音量でもクレームはなさそう(^^)
まとめ
宮城のポツンと一軒家もステキやね
真空管アンプいい音しそう♫ pic.twitter.com/QYByE8q837— etoransie (@etoransie) 2019年1月16日
夫を早く亡くした母くにさんは3人の子育てに大変苦労したとか。
准さんも10年前に妻を亡くし今は母の世話のため同居してるそう。
東京の便利な暮らしのほうが楽ではないかと思ってしまいますが
くにさん曰く自分は田舎っぺなので都会は生活しにくいんだそう。
確かに空気や水がキレイな田舎のほうが健康にも良さそうですね。
稲村家の枝垂桜が今年もどんな花を咲かせるのか楽しみです(^^)
コメント
いつも楽しく見ています、特に地元周辺の放送はかじりついて見ています。そんな訳で宮城県内のポツンとを紹介しますので、もし宜しかったら取材をお願いします。但し現在空き家か、或いは建物が民家かどうかは未確認ないので、無責任な情報提供になりますのであしからず。
「38.8043 140.8636」多分左記が、グーグルで見た緯度経度情報だったと思います。一度確認して頂き取材に繋がれば幸いです。