3/3「ポツンと一軒家」後半は宮崎県の加江田渓谷がエントリー。
昔のトロッコ列車跡は美しい遊歩道となり人気のスポットのよう。
一軒家の持ち主は岩城守さん(76)でログハウスはすべて手作り。
今は週3日ほど通い趣味の畑いじりをするのが楽しみなんだそう。
エメラルドグリーンの川と自然の静寂が神秘的でステキですね♫
宮崎市の岩城守さん
今回は珍しく車が入れず3.5kmの距離を徒歩での移動でしたが
地元の渓谷ガイド渡邉泰己さんの案内で約1時間も歩くことに。
途中でばったり会った岩城さんは細い山道をバイクでスイスイ。
事情を説明すると向きを変えログハウスに招待してくれました。
岩城さんは昔は山の集落で暮らしてて林業や農業をしてたそう。
町に引っ越してから大工になり家作りも全部一人で2年で完成。
手作りログハウス
岩城さんのログハウスは1階部分は農機具置き場や作業スペース。
2階は休憩所と言うことですが寝泊まりできる立派な部屋でした。
材木jの杉は山の木を使い窓やサッシは解体現場でもらったもの。
同じ場所に岩城さんの生家があったのでここはホームグラウンド。
家のすぐそばには流れの穏やかな透き通った川が流れキレイです。
自慢の畑で春に里芋やサツマイモを植えるのが楽しみなんだそう。
加江田渓谷遊歩道
ログハウスもステキですが途中の加江田渓谷遊歩道がいいですね。
ここはかつて山で伐採した木材を運ぶトロッコ列車が走った場所。
総延長約10kmの森林鉄道は昭和13年に開通しましたが48年に廃線。
その後歩きやすいように道幅を広げて人気のハイキングコースに。
渓流マニアにはたまらない神秘的なエメラルドの川は見事な景色!
地下の伏流水で生活する珍しいタゴガエルもいて豊かな自然です。
行き方
加江田渓谷遊歩道
まとめ
加江田渓谷行ってみたい!
ハイキングと水遊びしたいな♫ pic.twitter.com/qC4jPKdpVF— etoransie (@etoransie) 2019年3月4日
ログハウスにバイクで通うことは全然辛くないという岩城さん。
ここにくると昔の思い出が蘇り楽しくてしかたがないんだそう。
孫たちが休みやってきて川遊びしたり五右衛門風呂に入ったり。
賑やかだったときもありましたがここ2~3年は誰も来ないとか。
もう少しするとその子供(ひ孫)が遊びにくるかもしれません。
そのときまで元気に今の暮らしを十分楽しんでほしいものです♫
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