3/1「ナイトスクープ」一人目は兵庫県の大島八千代さん(56才)
亡き母親が残した開かずの金庫を開けてほしいという依頼でした。
今年の1月に他界した母・満子さん(享年83才)が使用してた金庫。
いわゆるダイヤル式で4つの数字を合わせて解錠するタイプですが
番号を知っていて鍵もあるのに何度チャレンジしてもダメだとか。
金庫が開かない
小さな冷蔵庫ほどの大きさの金庫に貴重品が沢山入っているそう。
マンションの登記簿謄本や翡翠の指輪が気になってる八千代さん。
何としても開錠したいので頭の良い探偵を希望してましたね(^^)
どういうわけか寛平さんが担当となりちょっと微妙な空気管感に。
石田探偵を期待してたというと「あいつアホやで!」と寛平さん。
そんなやりとりの後に金庫のダイヤルに挑戦するも全く反応なし。
どうにもならない
金庫あるあるやね。 pic.twitter.com/oOP8zDsaKn
— etoransie (@etoransie) March 9, 2024
説明書に書いてあるダイヤルの4つの数字は75,11,82,45でした。
理論上は100万通りの組み合わせとなり簡単な金庫ではないです。
寛平さん早々にギブアップしメーカーに問い合わせるも応答なし。
祝日だったので別の鍵の専門家(寺本龍次さん)に聞いてみると
数字は他の金庫のもので八千代さんのは可変式ダイヤルだとか。
自分で好きな数字に変えれるので素人にはどうにもならないそう。
開いた!
ということでカギのプロ寺本さんに金庫を開けてもらいました。
難航するかと思われましたがたった40分で開錠に成功でしたね。
気になる金庫の中身ですが登記簿謄本が無事に発見されました。
他にも複数のパールのネックレスと翡翠の指輪もありましたね。
母親の遺品を目にすることができて目頭が熱くなる八千代さん。
「母の顔が見えた気がした」と驚きと喜びを表現してましたね。
まとめ
良かったね(^^) pic.twitter.com/TP7zA6IHbW
— TED_41 (@jetbath) March 9, 2024
開かずの金庫と言えば所さんのテレビ東京の番組が有名ですが
あちらはさらに難易度の高い金庫を開けてる実績がありますね。
今回の金庫は比較的新しく状態も良かったのでスピード解決に。
中にはあるべきものがしっかりと残っていてめでたしめでたし。
解錠費用も番組負担でしょうから本当に助かったことでしょう。
いずれにしても親の生前に金庫の中を確認しておくのがベスト。
いつ”その日”が突然来るのか分からないので準備が必要ですね。
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