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ポツンと一軒家 山口県岩国市美川町の河村利行さんが気になる!

 
 

 
6/18「ポツンと一軒家」は山口県岩国市美川町根笠が舞台で
故郷にひとりでログハウスを作ったのは河村利行さん(78才)
 
日曜日と祭日だけ作業し工期10年でログハウスを作ったそう。
車が通れない細い旧生活道を1km登った先にあるログハウス。
 
素人が作ったとは思えないほど完成度が高くステキでしたね。

美川町の河村さん

 
 
 
 
 
6人家族の長男の利行さんですが父親は炭焼き職人だったそう。
中卒後に1年間家の手伝いをした後に20才前に山を降りたとか。
 
その後4年間林業に従事してから町の機械工場で勤務したそう。
しばらくしてさらに林業機械を作る会社に転職したようですね。
 
故郷は52年前に両親が麓に移住したので消滅集落になったとか。
ログハウスの建設はほぼ一人で56才からスタートしたんだそう。

ログハウス


 
幼い頃からログハウスを作るのが夢だったと語る利行さんですが
仕事で北欧旅行をした時にますますそう感じるようになったとか。
 
ログハウス建設のためにまずは道路の整備が必要となりましたが
同郷のふたりと3人がかりで1年をかけて整えていったそうですね。
 
建物の材料は架線集材で山から集めてとりあえず工事をスタート。
見よう見まねだというものの本格的なログハウスが完成しました。

最高の癒やし


 
一本の木からチェーンソーだけで作るログチェーンがステキです。
丸太をしっかりと組んだログテーブルやログチェアも素晴らしい。
 
現在は肩の調子が悪くて建設が中断しているという五右衛門風呂。
自然に囲まれた最高のロケーションで入る風呂は格別でしょうね。
 
ログハウスに孫や友人が遊びに来るのが楽しみだという利行さん。
みんなの笑顔を見たいのでやれるだけやってみると語ってました。

まとめ


 
お昼の筍ご飯とギボウシの酢味噌和えが美味しそうでしたね(^^)
美味しい食べ物を目当てに友人たちがここに来るのも分かります。
 
頻繁にくる客人のために家の管理や掃除に忙しいという利行さん。
水生昆虫が好きな孫の飛成さん(19才)がよく遊びにくるとか。
 
集中豪雨などで土砂災害など起きやすいのがちょっと心配ですが
これからもこの場所をしっかり誰かが管理してほしいものですね。
 
 

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