1/14「ポツンと一軒家」初登場の三重県でしたが
断崖絶壁の上の青い小さな建物が紹介されました。
それは家ではなく「かまど」と呼ばれる海女小屋で
海女さんたちが漁の準備をする重要な場所でした。
眼下にはサザエやウニが沢山とれる宝の海があり
三重県の海の豊かさと海女さんの凄さに驚きます。
ポツンと一軒家 (三重県)
上空からの映像を見ると確かに不思議な建物です。
ただマップにははっきりと海女小屋と書いてあり
ロケに行く前からそれは分かっているはずですが
スタッフは「これは何だろう」ととぼけてました。
水中撮影のための機材も事前に持ち込んでいたので
最初から海女さんありきの企画になってましたね。
かまど(海女小屋)の場所は?
場所は三重県鳥羽市国崎町までしかありませんが
北に国崎海水浴場、南に千鳥ケ浜海水浴場があり
沢山の行楽客が訪れる観光スポットのようです。
海女小屋は県道750号線からかなり離れているため
普通の人は立ち入らないし見つけられなさそうです。
ただ多い日は1人で魚介類を60kgあまりのも収穫し
稼ぎも数万円になるという結構な穴場となるため
この情報を聞きつけた密漁者が来ないか心配です。
海女の浜焼き「相差かまど」
ポツンと一軒家の聞き込みのために立ち寄った
「相差かまど」の浜焼きが美味しそうでした♪
店と漁場がすぐ近くなので超新鮮な海の幸を
お腹いっぱい食べれて観光客に人気なんだとか。
店を切り盛りするのも現役の磯着の海女さんたちで
磯着を着た姿が旅情気分を盛り上げてくれますね。
ランチ3500円コースとかチャレンジしたいです♪
食べログ
「相差かまど」
まとめ
本場の海女さんの浜焼きは
最高に美味!!!!!相差かまど
ありがとうございました💕 pic.twitter.com/RvTc1MXiGr— se–na* (@NaRaaao) 2016年8月8日
それにしても83歳の海女さんが水温3度の海に
1時間30分も潜り続けるなんて信じられません。
水深8メートルの海底にへばりついたサザエとか
素人には簡単に取れるものではありませんね。
しかも漁場は「かまど」から200M先の沖合とか。
海女さんたちの職人魂にちょっと感動しました。
漁の道具入れを「タンポ」と言ってましたが
名前の由来が何なのかちょっと気になります。
これからも海女文化を守っていってほしいですね
2020/6/28放送分
元気そう。 pic.twitter.com/NbQBtpokTx
— etoransie (@etoransie) June 29, 2020
久しぶりでしたが皆さんお元気そうでなによりです。
ただコロナで客足がなくて旬のアワビはダメみたい。
上村照美さんは旅館「片浜荘」を6月に再開したそう。
7月からはウニ漁ですが美味しい赤ウニが採れるとか。
前回の放送で「相差かまど」が大人気になったので
今回「片浜荘」に全国から客が集まればいいですね♪
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