9/2「ナイトスクープ」3人目は大阪の冨田陽子さん(43才)で
半身不随になった夫に運転をもう一度させてあげたいという依頼。
車の運転が大好きな夫の健司さんは3年前に脳卒中で倒れたそう。
一命は取りとめたものの右手と右足に障害が残って免許も失効に。
今回は番組の全面サポートで夫婦の夢を叶えることができました。
夫が半身不随に
8年前に健司さん42才陽子さん35才の時にともに再婚したふたり。
大阪から大分までドライブ旅行したりと楽しい思い出がいっぱい。
病気の後は別人のようになり意識障害や失語症も残ったそうです。
陽子さんはリハビリや治療についての論文をいっぱい調べたそう。
現在はリハビリのおかげでずいぶんと意思疎通ができるようです。
健司さん49才の誕生日の映像を見ると笑顔も見られ安心しました。
夢のドライブへ
良い話やったね。 pic.twitter.com/XN9ojEjM0h
— TED_41 (@jetbath) September 7, 2022
右足が麻痺している健司さんなので運転のために福祉車両を用意。
普通10日はかかる作業を急ピッチでわずか2日で準備しましたね。
まずは実車を運転する前に自宅で左足アクセルとブレーキの練習。
みっちり1時間トレーニングした後に特設コースで夢のドライブへ。
ホンダフリードが左足と左手で運転できるよう改造されましたね。
全力サポートしてくれたニッシン自動車工業関西さんに感謝です。
楽しかった!
福祉車両車になったマイカーに乗りアクセルを踏みこむ健司さん。
すぐに運転になれて少年のような笑顔でドライブしてました(^^)
助手席に座る妻の陽子さんも夫の夢が叶って嬉しそうな顔でした。
ヘアピンカーブもなんのそのストレートはスピードも出てました。
運転後に「楽しかった!」という夫に「しゃべれるやんか」と妻。
「すばらしいですね」という夫に涙ぐむ奥さんが印象に残ります。
まとめ
感動した! pic.twitter.com/okZ5uVr064
— etoransie (@etoransie) September 7, 2022
意識障害が残るもののハンドルを握ると思い出すもんなんですね。
左足アクセルブレーキは慣れるまで大変ですがなんとかなりそう。
福祉車両に改造したので申請が通れば公道も走れるみたいですね。
VTRの最後は婚姻届け直前のふたりの会話を撮った映像でしたが
「窮地に陥ったら食べさせたる」と奥さんが言っていましたね。
言葉どおりに献身的に夫を支える陽子さんの努力に感動します。
リハビリで健司さんの状態がさらに良くなってほしいものです。
コメント