4/14「ポツンと一軒家」最初の家は愛媛県伊予郡からでしたが
築150年の家を10年以上も補修しているのは日野さん兄弟たち。
西予市と勘違いした人もいたようですがもっと北側の家でした。
30年も放置されてた生家をなんとかしたいと週5で通いつめとか。
少年時代の記憶がいっぱい詰まった家は宝物のようですね(^o^)
ポツンと一軒家 砥部町
砥部町ほ自然豊かで田舎暮らしをしたい人に人気がありそうです。
国道に上にあった大きな笑の形をしたものは地元の厄除けだそう。
昔は大きな草鞋を吊るし村に巨人がいると思わせ村を守ったとか。
こうした風習が今なお残る砥部町に古き良き時代を感じますね♪
目的のポツンと一軒家はすぐに見つかってスイスイと到着ました。
ロケの時期はわかりませんが雪に悩まされないのでいいですね。
築150年の古民家
日野金俊さん(63)と米雄さん(72)が幼少の頃過ごした一軒家。
鉱山会社が廃棄用に山を買い占めたため日野さんは下山したそう。
しかし幸いにも山は開発されずにすみ生家は昔のまま残ったそう。
人が住まなくなった家は傷みが激しかったですが兄弟二人で修理。
捜索隊が訪れた日は2台目の薪ストーブの煙突つけ作業中でした。
大工経験のないふたりですが何から何までやるとかスゴイですね。
生家に通う理由
二人とも麓に家を持っていてそれぞれの家族があるようです。
ここに来る理由はやはり生家への愛着ということでしょうか。
家の前で畑仕事をし採った野菜を料理するとか楽しそうです。
囲炉裏を囲み兄弟で食事をすると子供時代が蘇るのでしょう。
お二人とも温厚な感じでジェントルマンなステキな方でした。
林修先生が言うようにこんなに仲のいい兄弟も珍しいですね。
まとめ
#愛媛県 の山奥で築150年の家を大切に修繕し続ける兄弟に出会いました。
鉱山事業で買収され一度は手放した生家。事業が頓挫したことで返されたものの、老朽化してしまっていました。そんな家を哀れに感じ、10年かけて今の姿にしたのだそうです。✨🏡✨#ポツンと一軒家 #放送中 pic.twitter.com/kUiD6f3GzJ— ポツンと一軒家@毎週日曜日放送中! (@potsun_abctv) 2019年4月14日
直径33cmの立派な大黒柱はシロアリ被害で宙ぶらりんでしたが
型枠を組みコンクリを流して固めしっかり補強してありました。
他の細い柱は下から別の木材をあててボルト接合で強度を確保。
本当は宮大工がする継ぎ手がベストですが素人には難しそう。
いずれにしてもリタイヤ後に夢中になれるものがあるのは幸せ。
日野兄弟がいつまでも元気に今の生活を楽しんでほしいものです。
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