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ポツンと一軒家 山口県大道理の場所は?山本英夫さんが気になる!

 
 

 
2/11「ポツンと一軒家」は山口県周南市大道理が舞台ですが
生家の維持管理のために来ていたのは山本英夫さん(71才)
 
自宅は市街地にあり週の半分をここで過ごしているそうです。
携帯電話の電波も届かない山奥ですが思い出いっぱいの実家。
 
病気の後遺症がありながらメンテナンスをされていましたね。

2拠点生活

 
 
 
 
 
ここは祖母の生家で祖父は婿養子で山本家にやってきたそう。
一人娘の母親の民子さんと結婚した政雄さんも同じく婿養子。
 
二人から4人姉弟が生まれ英夫さんは20才頃までここで生活。
専門学校を卒業して自動車整備工場で働くようになったそう。
 
やがて結婚して3人の男の子に恵まれて現在は2拠点で生活中。
59才で退職してからは週3ペースで実家を維持管理してるそう。

病気との闘い


 
両親が他界してから空き家になり12年前から通っている実家。
家に通じる200mの道の両端を年に2回草刈りしてるそうですが
 
かつては1日で終わった作業も現在は2週間もかかるんだとか。
5年前に脳梗塞そして心筋梗塞も経験した英夫さんの体は弱り
 
右手が上手く動かなかったり言葉が早く話せないようですね。
父親の死後は田んぼもやめてそこに沢山の杉を植林したとか。

大変な修理作業


 
母屋は雪の重みで家のあちこちが歪み床も脆くなってました。
築100年ほどですが床下の梁の一部が崩落してて危ないですね。
 
台所とお風呂は特に雨漏りがひどく床がフニャフニャで危険。
現在はトタンで覆われてる屋根は3層構造の分厚い茅葺でした。
 
家の中に父親が持参した”婿入り箪笥”があって面白いですね。
威風堂々の古民家ですがすべてを修理するのは大変そうです。

まとめ


 
お風呂が使えないので今は地元の温泉施設を利用してるそう。
贅沢な眺めを見ながらシニア料金200円で入れるのでお得(^^)
 
山の家の食事は麓のスーパーで買った弁当や総菜などだそう。
今後についてはコツコツ家のメンテナンスを続けるそうです。
 
「自分で大丈夫だと思う間は折りたい」と語っていましたね。
これからも体に気をつけてポツンと生活を続けてほしいです。
 
 

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