2/15「クレイジージャーニー」で潜入取材していた
スペインのスラム街カニャダレアルが凄かったです。
ヨーロッパ最大の貧困地域がマドリッドにあるなんて
意外でしたが丸山ゴンザレスさんのロケは危険すぎる!
いつ死ぬかもわからないクレイジージャーニーでした。
なぜこんな町が野放しになってるのか気になりますね。
カニャダレアルとは
Cañada Real Galianaで検索すると沢山ヒットしますが
スペイン語のウィキペディアに町のことが書いてますね
細く長い道はもともと牛が移動するためのものだそう。
現在(2017)の人口は8600人ほどで未成年は約2500人。
住民のほとんどはジプシーで多くのルーマニアもいて
1.5kmほどのエリアは悪臭がきつく劣悪な環境だそう。
セクター1~6までに分かれていて奥の6は相当やばくて
Valdemingómezでは公然とドラッグが売買されています。
場所はどこ?
Cañada Real Galianaという名が正式名称のようで
グーグルマップにカニャダレアルとだけ打ち込んでも
候補地がいくつも出てきてなかなか見つかりませんね。
セクター1と2はまだましですが3あたりから汚くなり
セクター5からはバリバリの無法地帯という感じです。
大きな幹線道路の近くにカニャダレアルがあるので
ここがヨーロッパ最大のスラムとは信じられませんね
クレイジー丸山ゴンザレス
これまでにも危険な取材をしてきた丸山さんですが
今回はセクター6に入る手前で住人に襲撃されてました。
そのままそこにいたら集団リンチされるところだったとか。
やはりカメラを持っていると警戒されるみたいですね。
近くで爆裂音が聞こえたり不審な女性が車で眠っていたりと
カニャダレアルは見知らぬ訪問者には怖すぎるスラムでした。
恐らく取材できるのは丸山ゴンザレスさんくらいでしょう。
というか他のタレントだと事務所から間違いなくNGが出そう。
twitter
丸山ゴンザレス
まとめ
上の動画はカニャダレアルの日常を撮影したもので
そこに住む人たちの普段の様子が撮影されています。
人々がリラックスしてインタビューにも答えているので
ここは比較的安全なセクター1が2のエリアだと思われます。
屈託のない子どもたちの笑顔がとても印象に残りますが
彼らの将来を考えるとなんとも複雑な気持ちになりますね。
スペイン政府が事態を改善してくれることを願うばかりです。
コメント
Thanks for drawing attention to a great writer who deserves to be better known.