10/28「ナイトスクープ」二人目は和歌山の土井明日香さん(16)
セミの抜け殻を食べたいのでサポートしてほしいとの依頼でした。
セミの抜け殻は食べれるのか?美味しいのか?など疑問だそうで
そのままの状態と料理したもの両方食べたいとということでした。
今回は林シェフがおしゃれに料理しセミの抜け殻がフルコースに。
セミの抜け殻を食べたい
セミの抜け殻を持ってきたのは同じクラスの田村太一くん(16)
教室のゴミ箱の上でカマキリやカエルを飼ってる不思議な男子で
徐々に親しくなり虫トークで盛り上がり今回の依頼になったそう。
「友だちやらして頂いてます」と不思議系な太一くんでした(^^)
学校で蝉の抜け殻を食べようとして先生に止められたこともあり
今回は昆虫料理家・内山昭一さんに話を伺いに兵庫県市川へGO
実食
虫は苦手やわ。 pic.twitter.com/WeqaEQhzcZ
— TED_41 (@jetbath) November 3, 2022
市川の昆虫イベントでまずは焼きイナゴをごちそうになる二人。
躊躇なくペロリと食べる太一くん「おいしい」と満足気でした。
本題のセミの抜け殻ですが内山さんによると食べれるそうです。
念の為にお湯で殺菌消毒して乾燥させてから食べると良いとか。
何の味付けもなく素のまま食べましたが味は微妙みたいでした。
ポップコーンのカスのような食感と味で美味しくない感じです。
セミの抜け殻フルコース
おいしく食べるために向かったのは大の虫嫌いの林シェフの家。
無理だと言いつつなんとかセミの抜け殻を料理してくれました。
シェフの手にかかっておいしく変身した料理は以下の3つです。
○ セミ殻のレタスつつみ(中華風)
○ セミ殻のフリッターエスニック仕立て
○ セミ殻のムシパン(キャラメル風味)
近くで見ると全部グロテスクではありますが味は最高みたい。
セミ殻の手の部分のテクスチャがいい食感になるようですね。
高校生の二人も「おいしい」「感動です」と笑顔でした(^^)
まとめ
さすが林シェフ! pic.twitter.com/U5PkwdFPjL
— etoransie (@etoransie) November 3, 2022
「神は食材を悪魔は料理人を与えた」とは正にこのことです。
味気のないポップコーンのカスが贅沢な料理に大変身でした。
内山さんによると本来はセミそのものをおいしく食べるとか。
最近にわかにブームになっている昆虫食は奥が深そうですね。
それにしても明日香さんと太一くんとの関係が面白いですね。
このエピソードを題材に小説を書いたらヒットするかも(^^)
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