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ポツンと一軒家 山口県の桃源郷の場所は?矢田安政さんが気になる!

 
 

 
8/6「ポツンと一軒家」は山口県岩国市美和町北中山が舞台。
映画「ふたりの桃源郷」が撮影された場所が紹介されました。
 
土地所有者は矢田安政さん(77才)と妻の恵子さん(75才)
自宅から12km離れた山に通い畑の管理と草刈りをしてるそう。
 
恵子さんの家があった場所は今も美しく手入れされてました。

ふたりの桃源郷

 
 
 
 
 
恵子さんの父・寅夫さんと母・フサコさんは共に93才で他界。
平成14年に老人ホームに入るまで27年間は山で生活したそう。
 
電気も水道もない二人の自給自足を地元テレビ局が長期取材。
7年前に映画化され有名になり多くの人が訪ねてくるそうです。
 
安政さんのパソコンに当時の貴重な映像が沢山ありましたね。
カメラ好きのようで捜索隊と同じソニーZ190を持ってました。

大阪へ移住


 
恵子さん一家が移住した当初はさつま芋栽培をしていたそう。
恵子さんが中学生の頃に生活のために大阪に家族で引っ越し。
 
父親は個人タクシーや不動産業などで家族を養ったそうです。
恵子さんは大阪の中学校を卒業し化粧品販売員となったそう。
 
昭和47年に常連客の紹介で知り合った安政さんと交際し結婚。
二人の子供を授かり帰郷するまで大阪で寿司屋をしてたとか。

終の棲家


 
安政さん夫婦が結婚してから7年後に両親が突然Uターン移住。
寅夫さんとフサコさんは老後を故郷で生きることを選んだそう。
 
18年ぶりの実家は荒れ放題でしたが小屋を建てて生活を再開。
国鉄職員の兄から貰った大型バスを寝室にして使ったそうです。
 
現在は250坪ある家の前の畑で沢山の野菜など作っていますが
自分たち用とやきとり屋を経営する息子にあげているんだとか。

まとめ


 
89才で余命1年と宣告された寅夫さんですがその後4年間元気。
キレイな環境と山の生活が寅夫さんにあっていたんでしょうね。
 
両親の世話のために安政さんたちも山への移住を決めましたが
「移住は大正解」「元気になる」と二人も満足してるようです。
 
広大な敷地は除草剤を撒くことなく芝刈り機で刈ってましたね。
これからも安政さん夫婦には元気で長生きしてほしいものです。
 
 

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